来運の水

北海道の旅3日目、5月11日の日記です。

民宿たんぽぽさんを出発して、知床自然センターへ。
曇り空の朝。
この日も、断崖コースを歩いてきました。


森の中を歩いていると、あちこちにエゾエンゴサク。

男の涙の台地では、キバナノアマナがたくさん咲いていました。

男の涙の滝を見ながら、小休止。

再び、森の中を歩きます。

前日もですが、あちこちでエゾシカさんとの出会いがありました。
しかし昔と違って、一定の距離は保っています。
人を見ると逃げる個体もいます。
駆除の影響なのでしょうが、自然界では当たり前ともいえますね。

象の鼻に到着。
しばらく、のんびり景色を眺めました。

この日も、知床岬はバッチリ。
知床連山もきれいに見えていました。

さらに、奥へ進みます。

ユキワリコザクラは、本当にかわいい花です。
北国の春を感じさせる花ですね。

これから咲くつぼみもたくさんありました。

途中の近くの木にオジロワシが止まってくれました。
ずっと鳴いていました。
たぶん、近くに巣があって警戒していたのだと思います。
かわいそうなので、少し写真を撮らせてもらって立ち去りました。
帰りは、ここを外して歩きました。


終点のホロピナイへ。
ここでも知床岬を眺めました。

再び象の鼻に戻り、小一時間のんびり景色を見て過ごしました。

ウトロに戻り、お昼ごはん。
この日は、いつもの「くまのや」さんへ。

やっぱり、いつもの刺身定食(2100円)を食べました。
美味しかった。

午後は、斜里へ。

「ヒミツキチこひつじ」さんで、コーヒーをいただきました。
カイさんという方の写真展を見ることが目的で、初訪問。
魚などが捕食されるシーンの写真が特に良かったです。


その後は、斜里岳を見に富士·豊里·来運地区へ。

やはり、この辺りから見る斜里岳が一番好きかな。

もちろん、来運の水にも行きましたし。

来運神社にも参拝しました。

この来運公園、桜のきれいなところなのですよね。
残念ながら、今年は既にほとんど花が落ちていました。
この木1本だけがまずまず花をまだつけていました。

この日は、斜里泊。
いつもの斜里第一ホテルさん。

夜は、やっぱりいつもの「北鮮」さんで一杯。
生ホタテの刺身などをいただき、お酒は北の勝。

サービスでいただいたとサクラマスの筋子。
初めて食べましたが、すごく美味しかったです。