北海道の旅4日目、6月27日の日記の後編です。
根室でエスカロップを食べたあとは、落石岬に行きました。
ここも大好きな場所で、この季節は外せません。
まずは湿地帯の上の木道を歩きます。
水芭蕉や日本でここにしか咲かないサカイツツジもあるのですが、今は花期ではありません。
来年は、咲く時期に行きたいものです。
今年のワタスゲは良い感じでした。
海岸付近は草原になっています。
霧が出ていて、幻想的な感じでした。
ここもいろいろな花を見ることができます。
もう季節的には終わりですが、ユキワリコザクラもまだ残っていました。
根室方面は、気温が低いですからね。
スズランも。
かわいい花です。
ヒオウギアヤメが、けっこうたくさん咲いていました。
今が最盛期という感じでした。
なかなか見つからずあきらめかけていましたが、こで見たかった花・ネムロシオガマも見ることができました。
なぜか、花の方から呼んでくれることがあるのですよね。
他にも、いろいろな花を楽しむことができました。
落石岬の出口付近に、エゾシカがいっぱいいました。
雄雌合わせて20頭以上いたと思います。
壮大な光景でした。
落石岬からこの日の宿のある霧多布に向かいました。
キタキツネの親子とも出会いました。
小キツネは、やっぱりかわいいですね。
今頃ならではの光景です。
丹頂鶴もいました。
やっぱり、かっこよく美しい。
動物との出会いもたくさんあった一日でした。
霧多布の宿は、学生時代から通う民宿「えとぴりか村」。
数年前から夕食提供がなくなったので、町の「ひらの」さんで晩ごはん。
六種刺身盛り定食(1870円)を食べました。
浜中のウニなども入っていて、美味しかったです。
ごはんを食べたあとは、霧多布温泉ゆうゆで温泉入浴。
のんびり、温泉に浸かりました。
風呂上がりは、やっぱり小松牛乳。
浜中の味、美味しかった。
宿に戻り、のんびり過ごしました。
次の日記に続きます。
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