マンガ水木しげる伝(中)(下)を読む
戦争中の話がおもしろおかしく描いているけれど
生き残った水木しげる先生じゃなければ
非人道の中で使い捨てられる側のお話にしか見えない
上官の行動は、いじめる快感にとりつかれた残念な人。
命を大切にしない人が幅をきかせる集団である
いやもう、おなかすいてごはんいっぱい食べて生き延びてしまう
主人公だからこそ笑って読めるが
戦争を生かしていこうという人々の姿が怖いしひどい
下駄で殴るって
毎晩殴るって
あーりーえーなーいー
平和になってよかった。
記録をマンガにしてくれてありがとう水木先生
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