「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーンが実在のテニスの女王を演じ、1970年代に全世界がその行方を見守った世紀のテニスマッチ「Battle of the Sexes(性差を超えた戦い)」を映画化。73年、女子テニスの世界チャンピオンであるビリー・ジーン・キングは、女子の優勝賞金が男子の8分の1であるなど男女格差の激しいテニス界の現状に異議を唱え、仲間とともにテニス協会を脱退して「女子テニス協会」を立ち上げる。そんな彼女に、元男子世界チャンピオンのボビー・リッグスが男性優位主義の代表として挑戦状を叩きつける。ギャンブル癖のせいで妻から別れを告げられたボビーは、この試合に人生の一発逆転をかけていた。一度は挑戦を拒否したビリー・ジーンだったが、ある理由から試合に臨むことを決意する。ビリー・ジーン役をストーン、ボビー役を「フォックスキャッチャー」のスティーブ・カレルが演じた。監督は「リトル・ミス・サンシャイン」のジョナサン・デイトン&バレリー・ファリス。「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイルが製作、サイモン・ビューフォイが脚本。(映画.comより)
<2019年8月31日 録画鑑賞>
おもしろかった!エマ・ストーンが良かったと思います。実は美人だけど突っ張ってる、でも美容師さんに心を込めてきれいにしてもらったら、思わずうれしくなる、そんな女心を持った強いテニスプレイヤーをうまく演じていました。
当時、女性差別に直面し闘う女性の映画によく出会っていた気がします。皆とても賢くて、的確な反論をしていました。私には到底無理。彼女はその上、テニスもこんなにうまくできたなんて、すごい女性だと思います。でも、個人的には、本人が気づいているかどうかは別問題として、この”実は美人”というのがミソだと思います。どれだけイカツイ雰囲気を漂わせていても、よく見ると美人だから人々に影響を及ぼすのだと思うのです。なんだかんだ言っても、結局人って、見かけから入りますから。もちろん、中身を伴っていなければすぐにバレて飽きられるわけですが。
現実でも、賢い女性ほど自分の見せ方をわかっているので、より美しいと思っています。なんだか主題から外れてしまいましたね。でも、男性優位主義の中で「女は絶対男に勝てない」と豪語しながら、賭け事に溺れ、結局立ち直れなかったスティーブ・カレルが一番の被害者かもしれませんね。テニスもあんなに上手だったのに、意思の弱さは自業自得だとしても、それなりに生きづらかったのかもしれないですね。個人的には、平等であるべき面ももちろんあってそれは認めるべきだと思いますが、女性にしか出せない魅力、男性にしか持ち得ない魅力ってものもあると思うので、それぞれそれを生かして共存していけばいいのではないかと思っています。
でも、映画はおもしろかった!一見の価値ありです。
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