mixiユーザー(id:24473762)
2021年06月22日14:31
32 view
「量子とはなんだろう」続きのつづき ”量子論”
以前「量子とはなんだろう」の読書メモを日記に上げた。肝心の量子そのものの話しになるとなかなか理解できないが量子論に入る前段階、古典物理学では説明できない事象について興味深いことが多く出てくるのでそれを整理したいこともあって再度読み始めた（何回目の挑戦だろう．．．）。残念なことに理解がもう一つなこともあって上手くまとめきれないでいる。
「量子とはなんだろう」続きは
https:/
先ずは、以下のことを頭に入れておきたい。
量子である電子は粒子であるとともに波の性質を持っているため陽子を回るのに波長が重なる特定の軌道しか取れない（波長がずれると打ち消し合う）。
� 嵎�が見える、色が区別できる」ことについて
物が見える＝網膜にある錐体細胞の化学変化が神経を通して脳に伝わる
同じ葉を見ていて私が感じた緑色とあなたが感じた緑色は同じ色？と尋ねると何と変なことを聴くのだと訝るかもしれない。機械で波長を測定すればある数値が出るがその数値の光をすべての人の脳で全く同じもの(色)と感じているのであろうか？
以前にも書いたが私は赤緑色弱で薄暗がりだと緑と赤の区別がつかない。それに気が付いたのは兄と外出し夕刻にバスに乗ろうとして赤色と緑色の違う会社のバス停を同じ会社のものと認識して兄に其のことを指摘された時だった。人は色を赤・緑・青に反応する錐体細胞の化学変化を脳に送ることによりその他の橙色や水色など様々な色を判別している。偶々私は明かるところでは緑色と赤色の違いが判るのが、緑の錐体細胞が働かない人は緑色のイメージが浮かばないのではないだろうか。
例えが良くないが白黒テレビを見ていてカラーテレビの広告が出てきてもその広告のテレビの画面がカラーでなく白黒しか見えない、あるいは８Ｋテレビの広告をこれまでのカラーテレビで見てもその良さ・違いが分からないのに近い。
逆に錐体細胞が４つ以上ある人がいるらしいが、同じ花を見てもその人は普通の人と違って見えるらしい。他の生物には紫外線まで見えるものがあるらしいが同じ花を見ても彼ら動物たちと人間では違った色に見えるという（紫外線がどんな色かその生物に直接聞けないが）。 ある波長の可視光を全ての人が同じに見えていると
��偶然の一致なのか？
ａ）人間を含め多くの生物が見える光の波長が380nmから770nm位という。
ｂ）太陽光線のスペクトルのピークの波長は460nmにある。
ｃ）何故可視光が見える 化学反応だから（化学反応を引き起こすのエネルギーが可視光の範囲）
※化学反応 電子の移動によって引き起こされる反応
「単独軌道（電子が原子の周りを回る」と「取り囲み軌道（電子が分子の周りを回る）」 他の取り囲み軌道へのジャンプ（自然界は省エネルギーを好む。エントロピー）
物体から出る光のスペクトル
物質が光るといこと
電子の軌道のエネルギー差に相当するエネルギー放出あるいは吸収される
○太陽光のスペクトルの頂点 波長460nm
○可視光の光子のエネルギー 波長＝380nm〜760nm エネルギー＝3〜1.6eV 2.6×10＊-19J〜5.210＊-19J ＊＝乗 〔１桁の数〕×10＊-19J
○化学反応を引き起こすエネルギー（原子や分子を回る電子の軌道のエネルギー差） 〔１桁の数〕×10＊-19J
��視覚（錐体細胞の化学変化）と乾電池の電圧
錐体細胞も乾電池も化学変化（電子の移動）によって引き起こされる→ほぼ同じエネルギー
�ざ眤阿留蠖�反応の色が違う理由
原子の種類によって原子核の周りを回る電子が取り得るエネルギーが異なるから。
�ね杙劼魯廛薀后�電子はマイナスなのに何故原子がつぶれない
電子が粒子と波の性質を持っている量子のため、打ち消さない波長の周回軌道しか取れないから（らしい）。
「量子とはなんだろう」続きは
https:/
先ずは、以下のことを頭に入れておきたい。
量子である電子は粒子であるとともに波の性質を持っているため陽子を回るのに波長が重なる特定の軌道しか取れない（波長がずれると打ち消し合う）。
� 嵎�が見える、色が区別できる」ことについて
物が見える＝網膜にある錐体細胞の化学変化が神経を通して脳に伝わる
同じ葉を見ていて私が感じた緑色とあなたが感じた緑色は同じ色？と尋ねると何と変なことを聴くのだと訝るかもしれない。機械で波長を測定すればある数値が出るがその数値の光をすべての人の脳で全く同じもの(色)と感じているのであろうか？
以前にも書いたが私は赤緑色弱で薄暗がりだと緑と赤の区別がつかない。それに気が付いたのは兄と外出し夕刻にバスに乗ろうとして赤色と緑色の違う会社のバス停を同じ会社のものと認識して兄に其のことを指摘された時だった。人は色を赤・緑・青に反応する錐体細胞の化学変化を脳に送ることによりその他の橙色や水色など様々な色を判別している。偶々私は明かるところでは緑色と赤色の違いが判るのが、緑の錐体細胞が働かない人は緑色のイメージが浮かばないのではないだろうか。
例えが良くないが白黒テレビを見ていてカラーテレビの広告が出てきてもその広告のテレビの画面がカラーでなく白黒しか見えない、あるいは８Ｋテレビの広告をこれまでのカラーテレビで見てもその良さ・違いが分からないのに近い。
逆に錐体細胞が４つ以上ある人がいるらしいが、同じ花を見てもその人は普通の人と違って見えるらしい。他の生物には紫外線まで見えるものがあるらしいが同じ花を見ても彼ら動物たちと人間では違った色に見えるという（紫外線がどんな色かその生物に直接聞けないが）。 ある波長の可視光を全ての人が同じに見えていると
��偶然の一致なのか？
ａ）人間を含め多くの生物が見える光の波長が380nmから770nm位という。
ｂ）太陽光線のスペクトルのピークの波長は460nmにある。
ｃ）何故可視光が見える 化学反応だから（化学反応を引き起こすのエネルギーが可視光の範囲）
※化学反応 電子の移動によって引き起こされる反応
「単独軌道（電子が原子の周りを回る」と「取り囲み軌道（電子が分子の周りを回る）」 他の取り囲み軌道へのジャンプ（自然界は省エネルギーを好む。エントロピー）
物体から出る光のスペクトル
物質が光るといこと
電子の軌道のエネルギー差に相当するエネルギー放出あるいは吸収される
○太陽光のスペクトルの頂点 波長460nm
○可視光の光子のエネルギー 波長＝380nm〜760nm エネルギー＝3〜1.6eV 2.6×10＊-19J〜5.210＊-19J ＊＝乗 〔１桁の数〕×10＊-19J
○化学反応を引き起こすエネルギー（原子や分子を回る電子の軌道のエネルギー差） 〔１桁の数〕×10＊-19J
��視覚（錐体細胞の化学変化）と乾電池の電圧
錐体細胞も乾電池も化学変化（電子の移動）によって引き起こされる→ほぼ同じエネルギー
�ざ眤阿留蠖�反応の色が違う理由
原子の種類によって原子核の周りを回る電子が取り得るエネルギーが異なるから。
�ね杙劼魯廛薀后�電子はマイナスなのに何故原子がつぶれない
電子が粒子と波の性質を持っている量子のため、打ち消さない波長の周回軌道しか取れないから（らしい）。
1
0
ログインしてコメントを確認・投稿する