淡麗拉麺 志おん-shion-＠淵野辺

出身店である「七志」のアプリにクーポンがあったので、淵野辺の新店「志おん」へ。前回昼の部に間に合わず、宿題にしてた店だ。

昼過ぎに向かうと、店内はなかなかの入り。券売機で「醤油らーめん」（￥870）を購入し、空いてるカウンター席に座る。オーダーがちと面倒で、まずは麺の選択。これは店のおすすめの全粒粉麺（他には低加水中華麺）、次にチャーシューを4種類から選ぶ。これは焼豚・柔らか鶏むね肉をチョイス。最後にアクセントで鶏皮がにんにくチップを選べるので、鶏皮をセレクト…なんだか面倒くさい（苦笑）さらにクーポンで￥200分サービスなので、味玉（最初に半身が入っている）とタケノコにしてもらう。

ほどなくして登場。チャーシュー2種に半身の味玉3個とタケノコに水菜と鶏皮。トッピングを増したおかげで、麺が見えないほどの大渋滞（笑）

さっそくスープを飲むと、醤油の酸味が結構前に出て来る感じ。あまり出汁感は強くないけど、旨味が混然一体となったバランス重視型だね。ただ、その分、印象が薄いというか、押しがイマイチ弱い。で、一番問題なのは、ストック式なのにぬるい。HPで温度管理を強調しているが、ぬるい時点で何をか言わんや、だね。

麺は全粒粉ならではの蕎麦チックな喉越し。中華そばとしての面白みに欠けるのと、ボソボソの食感でスープとのバランスがいいとは思えない。ネオクラシック系にありがちなオシャレそばで女子受けはいいかもしれないが、正直好きではない。

タケノコは「七志」と同じタイプかな？と思ってたら姫竹。ただ、戻しがイマイチなのが残念。鶏むねはパサつきもなく、すごくよく出来ているが、それ以外のトッピングは可もなく不可もなく（残念）

途中で困ったのはレンゲの置き場所。下皿がつくのだけど、小さくてレンゲを置くスペースもなく、ずっと丼の中に入れとくしかないので邪魔。こういうの気にならないのかな？すごく不思議。

量もそれほどではないので、サクッと完食。ごちそうさまでした。

正直、再訪したいと思うほどの引きは感じなかったよ。

閑話休題

このあと、買い物やら所用で町田に行った際に「七面」の前を取ると、「5月27日（木）から営業再開」との張り紙が（！）

やったぁーーーーーーーーーーー！

というわけで、明日の一杯は確定です（わくわく）ちょうど町田に再訪する用事もあるしね。