麺堂にしき＠新宿歌舞伎町店

※今回の日記は、少し毒が強いので読むことはお勧めしません。それでも読んだあげく、気分を害されたことに対してのクレームは一切受け付けませんのであしからず。

高齢者のワクチン接種が始まったが、「早くマスクを取りたいから朝早く並んで受けました」的なコメントが多くみられるのが気になる。

ワクチン打って抗体が出来たらマスクをしなくてもいいと勘違いしてないかい？

マスコミも、もう少し集団免疫についての説明をしてくれと本気で思う今日この頃。

閑話休題

夜勤明けに新宿で一杯を夢想。

歌舞伎町に新店が出来たのは知っていたが、「坂内」と「タカマル」の壁が高すぎてなかなか足が向かなかったけど、さすがに飽きてきたので、歌舞伎町の「麺堂にしき」まで足を伸ばしてみた。

…これが失敗だった（後述）

9時過ぎに店内へ。券売機で一番上の行にある「鴨だし醤油ラーメン」（￥870）を購入。店内はL字のカウンター席と2人用のテーブル席。仕切りもなく、隣との距離感もめちゃ狭いのが気になる（むむむ）

端っこには男女のカップルが陣取り、もう反対側の椅子の上にはジージャンが脱ぎ捨ててあった（トイレにでも行ってるの？）ので、真ん中あたりの席に陣取り、お冷を出してくれたスタッフに食券を渡す。

厨房は2人体制だけど…コチラに背中を向けてるスタッフさん、ひょっとしてマスクレス？（おい！）

携帯をいじっていると、4人組が入店。どうやら歌舞伎町の店上がりっぽい酔客で全員マスクレス（おいおい！）

スタッフが「奥のカウンター席とテーブル席にどうぞ」と言ってるのに、自分の両側に2人ずつ座る（おいおいおい！）そういえば、ジージャンの客は？と見ると、店員が片付けてた…まさか、スタッフの私服？（おいおいおいおい！）

で、酔客がつけ麺の食券を出したら、スタッフが「味変用のオレンジが切れてるけど、いいですか？」とのたまう。

オレンジがないから、つけ麺の提供をやめるのではなく、食券を買った客に「ないけどいいか？」と聞く姿勢…（おいおいおいおいおい！）

ほどなくして登場。チャーシュー2枚に極太メンマとネギの上に三つ葉がオン。淡麗系のスープを飲むと、脂っ気が最初に来て、次に醤油がぼんやり追っかけてくる。鴨の出汁感はピンぼけしてるのか、弱すぎて感じられない。素面の自分がこれだから、酔客に伝わるわけもないテイストじゃないのか？（むむむ）

麺茹でも甘く、中細な感じのストレート麺は、ゆるい部分あり、パツンな硬さもあり、ムラのある中途半端な茹で加減。麺とスープの母体がこれでは、さすがにちょっとありえないぞ（むむむむむ）

レアな調理のチャーシュー（鴨だよね？）は、ペラペラで肉感もなく、鴨ならではのクセもない。呆れたのは極太メンマ。2本あるうちの1本はガシガシに硬くて噛み切れない。もう1本もなんとか…という戻し加減。「はやし田」といい、最近はこういうのが流行ってんの？（んなわけあるかぁ！）

と、ここで店内が真っ暗に。どうやらブレーカーが落ちたらしいが、スタッフはあわてず騒がず、ついでに客への説明もなく調理続行中（おいおいおいおいおいおい！）

ここで両サイドの酔客が騒ぎ出したので「すぐ点けますからお待ちください」と言ったとたん、両サイドの酔客が、こともあろうに「ハッピーバースデー」を歌い出したではないか？！

おいおいおいおいおいおいおい！！！！！！！

狭く仕切りもないカウンター席の両サイドで！

しかもマスクレスで！

大声で歌うかぁー！！！！！！！！！

さすがに、ここでブチ切れた。

お冷を飲んでいたプラコップをテーブルに叩き付け、半分ほど残ったらーめんのどんぶりをカウンターの上に叩き返し（それでもカウンター席を布巾で拭いてから）怒り心頭で店を出たら、背中ごしにスタッフの能天気な「ありがとうございましたー」の声が聞こえてきた。

あほが。

ざけんなよ。

二度と来るか。

ブレーカーがすぐ落ちるような、適当なお店で…

材料が切れてるのに、売るのをやめない適当な準備をして…

マスクもしない客を追い返すどころか、普通に招き入れる適当な接客をして…

今後もその調子で、適当に営業してもらって、さくっとクラスターやらかして感染者バンバン出して、とっとと営業停止しちゃってください。

それとも、ここはマスクレスで練り歩く歌舞伎町の感染者を集めるのが目的のコロナホイホイですか？

だったら、一般客が入れないようにして下さい。

まあ、二度と行かないし。

つか、コロナが落ち着くまで、もう歌舞伎町には行かないし。

こんなテキトーな店があるうちは…ぜってーに行かねーよ（きっぱり）