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→つづき
↑靴はこれ。
街で何年も履いている物で、滑る木道や雪の上には全く不向きでしたが、靴擦れしないことを優先。
(撮影用のため紐の結びはいい加減です。)
↑
尾瀬ヶ原に着く少し前、水芭蕉の小群落があります。
↑「
山ノ鼻」地区に着きました。
山小屋数軒とビジターセンター(閉鎖中)があります。
鳩待峠との高低差200mで、標準歩行時間が下り
60分、上り90分であることからも傾斜が判ります。
今回はおっかなびっくりの徐行ですが意外と
70分でした。
↑人生で初めて泊まる山小屋「
山ノ鼻小屋」。山小屋といっても山上ではありませんが。
左端は雪(除雪跡)。
小さな水芭蕉も咲いています。
↑昼の12時半。
もうチェックインできました。
左に券売機があり、本来は昼食・喫茶もできます。
↑夕朝食はここで。
ソフトクリーム看板を屋内にしまってあり、各保冷ケースも空なので、食べたかったですが打診もせず。
↑私の個室は「ヒツジグサ」。
鍵もちゃんとありました。
↑2階の角部屋です。
暖房はコタツのみ。
↑もちろん部屋から水芭蕉が見える。↓
↑隣の山小屋ごしの至仏山(しぶつさん)。
まだ山開きしていません。
↑あとで分かったのですが、この日宿泊はほかに素泊まり3人だけでした。
浴室も貸切状態。↓
↑小さく見えますが長さ2メートルはあります。
一般的に山小屋はシャワーもできず、まして尾瀬では環境保護のため石けん類は使えないのですが、
ここは備え付けの全身シャンプーに限り使用可でした。
浄化槽があるのか?
(湯・石けんなどにより湿原が「富栄養化」し、水芭蕉が巨大化したりする。)
↑5時に夕食。私一人のために。
左上は群馬名物「おっきりこみ」にも見えますが、すいとんと豚肉です。
外を観ながら。↓
↑食後に少し散策しました。
尾瀬ヶ原の中へ。
↑水芭蕉にはせせらぎが似合う。
同じ木道で晴天の翌朝たくさん撮っているので、このあたりの写真は適用に流してください。
「クマに注意」
↑
↑山小屋側を振り返る。
宿の消灯は9時ですが、スマホ電波もテレビもない(ロビーにもない)ので、
朝刊だけ読んですぐ寝ることにしました。
(自販機にはアルコールがありましたが呑まず。)
明るい中、あえてカーテンを閉めずに寝てみる。
4時まで10時間睡眠で、体力を温存できました。
電波時計だけはしっかり受信
発信局が福島県(および佐賀福岡県境)だからかもしれません。
湿原の朝焼けへつづく
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