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2021年05月21日17:36

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【A】GPSと木道のうんちく:尾瀬入口

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↑左端に「キリ注意」霧
 関越道@群馬県 渋川市 長井小川田

ドライブレコーダの「静止画」ボタンを自分で押して記録したファイルにはタイムスタンプがあり、
デジカメ・スマホ写真と一緒にパソコンの1フォルダに入れると全て時系列順になることに気づきました。
そもそもカーナビ※・ドラレコで使われるGPS(米軍用に開発されたものです)は、複数の人工衛星から常時届く時刻データの非常にわずかな時間差で位置を測定するので、内蔵時計がずれるということはありえません。
車載用は車輪回転数・加速度計(前後左右上下)なども併用。

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↑当日つぶやいた赤城高原サービスエリアです。
 @利根郡 昭和町
給油と昼食のおにぎりを買いましたが、沼田インターで一般道に下りてからでも大手コンビニやガソリンスタンドはいくらでもあった。

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「調理中のシーンが生映像でご覧になれます」↑
 どうせ機械の前で待たなきゃいけないから観るよね(ミルよね)。
「ドリップ中」。↓
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↑斜張橋「尾瀬大橋」まで来るといよいよ尾瀬という気になります。
 ワイパー動作中。
群馬県 利根郡片品村(←尾瀬ヶ原を含め翌日までずっと。)

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↑「鳩待峠 マイカー通行可能」にかなり驚く。
 水芭蕉シーズン(例年だと翌週ぐらい)にマイカー乗り入れなんてありえないので。
左のマイカー駐車場(有料)はまだ閉鎖されており、
通常(一年の大部分)は必ずここに停めてマイクロバス(有料)に乗換え、鳩待峠まで35分です。
桜の手前の街路灯が可愛い。↑

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↑雨と霧の鳩待峠。

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有料2,500
 まだ10時台です。
私は翌日までなので帰る時にさらに有料2,500。
安くはありませんが帰りのバス発車時刻を気にせずに済むのはとても楽です。
とくに私が最初予定していたような日帰りだと、夕方の最終バスに乗り遅れると大変なことに。

↑「東京パワーテクノロジー」は後述。

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↑もっと低い(寒い)所へ歩いてゆくのに、こんなに残雪が。
 鳩待峠は、県境はありませんが太平洋と日本海の分水嶺です。↓
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↑フキノトウ

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↑道標の「アヤメ平経由 富士見峠→」は分水嶺の尾根道で、一度往復したことがあります。
 今回は超メインルートの左奥へ。

ほぼここから尾瀬全域がスマホ圏外です。
auのみ一部使用可(私の宿も)。だからPayPayで精算できますがauの人だけです。

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↑「雑草の種子を持ち込まないためのお願い」緑マット。
 カウンターで両方向の歩行者を記録しています。
左には「ツキノワグマ出没多発により、(私が泊まる)山ノ鼻キャンプ場休止」。

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こんな道ならまだよいが、↑

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すぐに雪の上の緩斜面。↑
 ツルツルです。

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↑「TEPCO=東京電力 2020」
 木道が新しいと全く滑らないことに驚く。

上記「東京パワーテクノロジー」(旧称「尾瀬林業」)は東電の直系会社で、
所有地なので木道設置などかなりの負担をしています。
戦前に尾瀬をダム化する計画があり、その後水利権はとっくに放棄しました。
原発事故で経営危機のため尾瀬を手放すウワサもありましたが、引き続き維持してくれて助かります。

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一部の下り坂には絶対滑らない(積雪が融けていればですが)ゴムを敷いてあります。↑

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↑橋で落ちないように。
 標準語の「橋」と「端」は単語だけなら同じイントネーションですが、
「橋で」と「端で」は異なることに気づいてました?外国人にはハードル高いですね。

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↑写真右下はまだ段々ですが、道が川に沿いはじめたということはこの先ほとんど平らなのでほっとします。
 茶色は電柱。

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水芭蕉

人生初の山小屋へつづく
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1979334467&owner_id=7705998
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