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2021年04月26日07:58

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速報!産經新聞が歴史的社説の掲載!政府に「蛮勇」を要望する言論機関の存在を私たちは許していいのか?

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【蛮勇】の意味を調べてみる。

理非を考えず、むやみやたらに発揮する勇気。向こう見ずの勇気。「―を振るう」

参考

https://ganbarustars.info/nandemo/archives/643

今日(4月24日)の産經新聞の社説の見出し。

【主張】緊急事態宣言 危機意識を新たにしたい 政府は蛮勇を振るう覚悟を

の見出しで、最後にこう締め括っている。
 
 こうした経緯に国民は政府の本気度を測っている。蛮勇を振るうほどの覚悟をみせるときだ。

以上、引用おわり。

参考

https://www.sankei.com/column/amp/210424/clm2104240002-a.html?__twitter_impression=true

どういうことか?

政府自民党の提灯持ち新聞産經新聞社はコロナ禍が政府の無策でここまで猖獗(しょうけつ)を極めたにも関わらず、さらに、「理非を考えず、むやみやたらに発揮する向こう見ずの勇気」を発揮してことに当たれと叫んでいるのである。

「蛮勇」といえば、幕末においては長州藩の下関戦争(1864年に、長州藩がイギリス・フランス・オランダ・アメリカの列強四国に下関で砲撃した前後二回にわたる攘夷思想に基づく武力衝突事件)や、戦前、戦中における大日本帝国陸海軍の太平洋戦争があげられ、どちらも歴史的にどのような結果になったかは明らかなところである。

参考

【下関戦争】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E9%96%A2%E6%88%A6%E4%BA%89

しかし、我らが産經新聞社はこの期に及んで、この時の無能内閣に対して、コロナ禍の対応に「理非を考えず、むやみやたらに発揮する向こう見ずの勇気」を発揮しろ!と言っているのだ!

これが何を意味するかわかるだろう。

徹底的な私権の制限など強権を持ってことに当たれ!

路上で酒盛りする奴らは逮捕しろ!

と言っているのだ。

ことここに至り、産經新聞はもう政府の提灯持ちどころではなく、日本の人民の抑圧を強要する言論機関に成り果てたのである。

そら恐ろしい!

産經新聞社は本当に「蛮勇」の意味を知っていて使っているのであろうか?

政府に「蛮勇」を要望する言論機関の存在を私たちは許していいのであろうか?

この行き着く先はどこなのか?

(´Д`)=*ハァ〜

どーよっ!

どーなのよっ?

※画像はくだんの社説のスクショ
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