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2021年04月25日19:45

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いちごパフェ

4月25日

この地方の情報誌に「いちごパフェの店」が紹介してあったので、その店に行こうと午後2時過ぎに家を出発した。
その店は、「午後3時〜6時 、土曜日と日曜日のみの営業」ということで、たった3時間だけの営業で、一体 商売が成り立つのだろうか?と、思った。
三河安城の駅から1.3キロくらい離れた場所で、駐車場があるということだったので行ってみた。
ステイタスビルの5階にあるその店は、エレベーターに乗る前に確認したら、「LUCE」という店だった。
いろんなお酒やチャージの料金が書いてあって、午後8時からの営業だった。

CLUB? いちごパフェの店のはずだが、どうなっているんだろう?と思いながら、
午後3時になるまで店の前で待っていた。

そしたら、看板が変わって、「るーちぇ」というひらがなの看板をかけていた。

「パフェの店ですか?」と、思わず聞いたら、「そうです。」と言うので、早速店の中に入って行った。

そしたら、夜の店そのものの感じで、カウンターの前に、いろんなお酒の瓶が並んでいて、多分お客さんがキープしているものだろう。ずらっとお酒の瓶が並んでいる場所は、いちごパフェとは違う気がした。
しかし、手書きのメニューには、「紅ほっぺ」と「ゆめのか」の2種類のいちごの名前と
大・小のパフェの値段と、抹茶、コーヒーという文字が書かれていた。
こんな場所で「いちごパフェ」が食べれるとは、ビックリした。

これがCLUBというものなのか。

ママさんは、きちんと着物を着ていて、その人がいちごパフェを作っていたのには、違和感を覚えた。今日は、日曜日なので、CLUBはお休みのはずで、着物を着る必要はないのに。と、思った。土曜日なら、この後CLUBになるので、その恰好でも良いかも。と、思った。

コロナで 本業のお店の営業が苦しくて、「いちごパフェ」を土曜日と日曜日と祝日だけやることにしたのかな?

その情報誌には割引券がついていて、それを持参したら、大の1680円のパフェが990円で食べれるというので、それを持って行った。
連れは、小のパフェにしたので、それに抹茶300円も飲んだ。

しばらくすると、女性2人が店に入ってきて、割引券を使うパフェを注文した。

その後、入ってきた客は 7人で、全員が 「ゆめのか」の大のパフェを注文したので、店の人は、いちごの量を確認していた。
「紅ほっぺ」か「ゆめのか」かどちらが良いのか ママに確認していたら、「ゆめのか」の方が甘いと言うので、7人は そちらにしたようだが、私は 連れと違ういちごにして、食べ比べたら、自分では「紅ほっぺ」の方が 甘くておいしいように思えた。

7人もいるのだったら、全員 同じいちごにするのではなくて、4・3に分けて、食べ比べれば良いのに。と、私は思った。

小さな店だったので、これだけの人数が入ったことで、店は満員状態になった。

でも全員が 割引券を使っていたのには、驚いた。

まさか、こういう変わった体験ができるとは思わなかった。

でも、この店は いつまでパフェの店がやれるのか。

本業が上手くいくようになったら、やらないかもしれない。と、思った。

情報誌が無かったら、絶対に行かない店だった。
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