「Mommy マミー」「わたしはロランス」などで高い評価を受けるカナダの若手監督グザビエ・ドランが、「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のマリオン・コティヤール、「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥー、「ハンニバル・ライジング」のギャスパー・ウリエルらフランス映画界を代表する実力派キャスト共演で撮りあげた人間ドラマ。劇作家ジャン=リュック・ラガルスの舞台劇「まさに世界の終わり」を原作に、自分の死期が近いことを伝えるため12年ぶりに帰郷した若手作家の苦悩と家族の葛藤や愛を描き、第69回カンヌ国際映画祭でグランプリに輝いた。若手作家のルイは自分がもうすぐ死ぬことを知らせるため、長らく疎遠にしていた母や兄夫婦、妹が暮らす故郷へ帰ってくる。しかし家族と他愛のない会話を交わすうちに、告白するタイミングを失ってしまい……。(映画.comより)
<2019年2月11日録画鑑賞>
な、なんかすさまじい映画。最初から最後まで家族しか映らないんだけど、12年ぶりに帰ってきたギャスパー・ウリエルに対して、もめてばかり。何なのかと思いました。まぁ細かいことは描かれないからわからないし、家族に疎遠にしてたのは主人公なんだから、みなそれぞれ言い分はあるのでしょうけれど。
母親にナタリー・バイ。長兄はヴァンサン・カッセル、その妻にマリオン・コティヤール。次兄がギャスパーで、その下の妹がレア・セドゥ。ヴァンサンは怒鳴ってばかりだし、マリオンはおどおどし通し。ギャスパーは”もうすぐ死ぬから”帰ってきたはずなのに、最後まで言及なし。本当は違うのかも(そんなはずないか)。ギャスパーは、家族には理解されないと思って家を出、その後も音沙汰なく来たんだろうけれど、今回理由があって帰ってきた(自分も大人になってる)ところで、自分もまた家族のことを何も理解していなかったことを悟ったのかもしれません。それで無言で去るしかなかったのかも。よくわからないけれど。
それにしても、田舎の鬱屈とした雰囲気を出すには俳優陣が豪華すぎる(笑)。さすがドラン監督、人気者なのね。
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