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2021年04月21日19:52

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無言歌は続く

 今宵一枚目の音楽は 愛をこめて エンリコ・オノフリ with チパンゴ・コンソート
 スペシャル・ゲスト 森麻季 ライヴ イン ジャパン

  【曲目】
 1-4. A.コレッリ:合奏協奏曲 ニ長調 Op.6-1
 5. A.ヴィヴァルディ:歌劇「ファルナーチェ」RV.711 より アリア「すべての血管を凍えるような血が」
 6-7. A.ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集『和声と創意の試み《四季》』より ヴァイオリン協奏曲 ヘ短調《冬》Op.8-4, RV.297 第二楽章、第三楽章
 8. G.F.ヘンデル:合奏協奏曲 第3番 ホ短調 Op.6-3 より 第1楽章
 9. G.F.ヘンデル:オラトリオ《時の悟りと勝利》HWV.46a より アリア「神によって選ばれた天の使者よ」
 10-12. A.ヴィヴァルディ:弦楽器と通奏低音のためのシンフォニア ト長調 RV.149
 13-16. W.A.モーツァルト:セレナーデ 第13番 ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
 17. J.パッヘルベル:3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調より《カノン》(アンコール)
【演奏】エンリコ・オノフリ(バロック・ヴァイオリン(6-7,9)、指揮)
 森麻季(独唱)(5,9)
 アレッサンドロ・タンピエリ(コンサート・マスター)
 アレッサンドロ・パルメリ(バロック・チェロ)
 チパンゴ・コンソート(古楽オーケストラ/リーダー:杉田せつ子)
【録音】2009年12月8-10日 東京,紀尾井ホール

 5番目の A.ヴィヴァルディ:歌劇「ファルナーチェ」RV.711 より アリア「すべての血管を凍えるような血が」は極めて素敵なアリアだ これだけ聞くことも時折ある

 今宵二枚目の音楽は トロイメライ 長島伸子
 収録曲
 (1)トロイメライ(シューマン) (2)子守歌(シューベルト)
 (3)おやすみ坊や(トスティ) (4)子守歌(ブラームス)
 (5)我が母の教え給いし歌(ドヴォルザーク)
 (6)子守歌(R.シュトラウス) (7)子守歌(モーツァルト)
 (8)アイルランドの子守歌(民謡) (9)眠りの精(ブラームス)
 (10)眠りの精~夕べの祈り(フンパーディンク)
 (11)祈りながら(フォーレ)
 (12)ブラジル風バッハ第5番よりアリア(ヴィラ=ロボス)
 (13)アメイジング・グレイス(民謡)
 (14)トロイメライ(シューマン)=ピアノ演奏


 たけのこ掘り 大きめなのは前のお菓子屋さんに持っていく 和菓子をよくいただく 残りは釜で茹でる のち草取り 11時半より歯医者さんなので10時には昼支度 早いね いただいた最後のうどん 140グラムを茹でると240グラムになる 大体半分にお餅を焼いてまた半分 ヨーグルト果物入り 最近はみかんとパイナップル 10時45分 自宅を出る 農協で少しお金を下ろして 銀行で入金 それでも5分前にとうちゃこ 綺麗な歯が入った 高いからね 

 帰りにケーキ屋を覗いたら案の定定休日 しかし明後日 入れた歯の具合とクリーニングがあるのでケーキは久しぶりに買えそうだ 一時ごろを帰宅 母が暑ので仕事はしないでお茶を飲もう と云ふのでお茶を飲む 蜂屋さんが来てキンリョウヘンを置いていった 午前中 暴れん坊将軍を見ながら どのあたりに置いたかな とCM中に見にいったら騒がしい箱が 蜂がいるが黄色いね セイヨウミツバチだ 蜂屋さんに電話 すでに入居してしまったようだ あとで柿ばたけの置いて 蜂蜜だけ取ろう と云ふことになった 西洋は日本ミツバチの四倍から八倍の蜜を集めるから楽しみだ セイヨウミツバチは飼われているのが普通なので 分封はしないはずだが 野生のミツバチかな

 このに生まれたドイツの経済学者ウェーバー 「職業としての学問」 岩波で薄い本で出ているが みんな読んでいないだろうな たった九十二ページ

 今日の社会では およそ価値ある行為は ファウスト的に多面な人間性の抛棄を伴うところの専門的勤務への没頭なくしては不可能であり かくて今日では仕事と諦めとはまったく不可分であるが あたかもかくの如き市民の生活様式の禁欲的基調こそ すでにゲーテも その人生観の高みから 彼の「遍歴時代」やファウストの生涯に与へた終幕やによって 我々に教えようとしたものである 彼にとってこの認識が意味したところは 完全に美しい人間性を持つ時代からの訣別と断念である
 現代の人間に困難であり しかも若い世代にとって最も困難なことは こう云ふ日常に耐える と云ふことである 知性を信頼せず いわゆる「体験」をあさるこころみは全てこの弱さから生まれる けだし 弱さとは時代の運命を正面切って正視えないことがあるからである

 岩波の本棚を見ていたら ロンバート街 バジェット著 それに 獄中からの手紙 ローザ・ルクセンブルク著 と云ふのが面白そうなので引っ張り出した350ページと140ページくらい 但し文字は今の文庫にくらぶるとかなり小さめである

 釜でタケノコを茹でる 炎のすざましさ セイヨウミツバチがやってきた ブルーベリーの花 黄色いボタンが咲いた

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