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2021年04月12日05:33

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農薬の人体への影響

ファミレスや一般飲食店・スーパーのお惣菜・コンビニ・給食で使われている野菜は、きちんと洗浄しているのだろうかと疑問に思ったことありませんか。野菜を買って来て、葉物野菜などは、汚れた葉を剥いてから、水で洗ってからカットしますよね。

大手、飲食店の友人に聞いたのですが、表向きは綺麗に洗浄していることになっていますが、実際は忙しいので、丁寧に洗っていられないと言う事です。もう一つ、某大手の北松戸にある工場では「いちご大福」を作っているのですが、いちごが傷んでいると苦情が多いので、洗うのをやめたそうです。

残留農薬を測定したら、怖いことになるのではないでしょうか。スープやシチューだと、溶け込んでいますからもっと危ないかもしれません。農薬の味とは、農薬の味は、野菜や果物を食べたとき苦かったり、渋かったりしてまずいと感じることがあります。それです(爆) 給食を食べると児童がアトピーやアレルギーが悪化するという子供がいます。

これも、農薬の原因ということもあるでしょう。実際、症状が出るので自宅からお弁当を持参している子供がいます。学校給食で無農薬野菜を使用すれば、外食産業も習うようになり、安全な野菜の需要が増え、無農薬栽培が盛んになります。これは土壌を活かし、水の汚染を減らすことに繋がります。体への悪影響も減少するかもしれません。

昔の農家は大量の農薬を使って野菜を育て、人間の体内に農薬が入ってしまっていました。このことで日本では農薬の使用量や農薬において厳しく規制されることになりました。しかし、野菜には出荷時に洗浄されるものもあれば、収穫したままの状態で売られているものもあります。完璧に洗い落とされたわけではありません。これが残留農薬です。

農薬の中でも有機リン酸農薬は、アルツハイマー病を引き起こす可能性が高くなると言われています。パーキンソン病に関して言うと、1980年代から2014年の間で17倍にも増えており、その他、重症筋無力症、多発性硬化症なども20倍近く増えています。

また、ネオニコチノイド系の農薬は、タバコの有害成分であるニコチンの成分と似た性質で神経系に重大な悪影響があります。摂取すると、指の震え、発熱、腹痛、頭痛、不眠などのほかに記憶障害を引き起こします。また、妊婦が摂取すれば胎児が多大な影響を受ける事になります。浸透性農薬なので、根や葉から吸収され、農作物全体に広がる性質です。

つまり洗っても落ちないという事などで、すでに体内に取り入れているかもしれません。複合毒性はネオニコチノイドが他の農薬と一緒に使用されると毒性が高まるという問題です。ネオニコチノイドが有機リン酸系などの農薬と複合した場合、その毒性は数百倍から千倍以上になると言われています。

世界的にみると、ネオニコチノイド系農薬の使用量は減少傾向にあり、EUや韓国ではネオニコチノイドを規制しています。しかし、日本の農薬使用量は世界3位でネオニコチノイドを規制するどころか、基準や規制が緩和され、使用量は増加傾向にあります。

我々がこの状況を見て見ぬふりを続けたままでいると、後になって大きな問題になりそうです。細胞が活発で、色々な体の機能が発達段階である胎児や子どもは特に農薬の影響を受けやすい状態にあります。「基準値以下だから大丈夫」といった考え方になるのではなく、しっかりとこの問題と向き合い、体に取り込まないように努力するべきだと思うのです。

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