ググると、2005年発売のブラウンの電動シェーバー。
コンセントに繋いだままでないと使えなくなっていました。
今は便利なもので、iPhoneも内蔵電池が消耗したり、ディスプレイが割れても、自分で交換出来るキットと、やり方のblogや動画が見つかります。
ブラウンもどうかと製品番号を入れたらありました。さらに詳しく復活方法をレポートします。
下のプラスチックの穴カバーを精密ドライバーのマイナスでほじって取り外します。
そうするとケースと中身をばらせるはずですが、外れません。
長年の皮脂?汚れで本体とケースが固着してしまっていたようです。
こんなときには、シール剥がしとか、先日の万能接着剤剥離剤の活躍場所です。
皮脂汚れの固着も簡単に取れて分解できました。
替え電池はレポートによると、最新のニッケル水素では動かず、このころのニッカド電池でないとダメだそう。
Amazonに単三ニッカドで見つかります。2本で690円と安いですね。これは容量600mA。1000mAタイプもあって、これは値段倍以上なので止めておきました(笑)。
今の中国ニッカドは改良されていて、端子板がプラス側、マイナス側について、本体の電池端子と離れてガバガバになりません。
本体と電池はオリジナルでは両面ウレタンテープで固定されていたので、同じように両面テープを本体に張り付けて電池を本体に固定しました。
このときうっかり電池の極性を間違えてやり直し。
向かって、左側がプラスが上。右側のはプラスは下でした。
問題なく充電できて、作動再開です。
1つのシェーバーで20年以上使えるとすると、死ぬまでに後1台くらいで済みそうです(笑)
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