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2021年04月04日17:36

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今年最初の秩父をぶらぶら…

公私共に多忙な日々が続いてしまい、日記に記しておきたい出来事を速やかに記せない状態が相変わらず…。
お題の件、そのあれこれを日記に記し、自分の記憶に残しておきたい。
 
04/02(金)のこと。
この日は休暇を取って朝から某総合病院の健診専門施設へ…。
毎年、勤務先に義務つけられている春の健康診断、それも隔年で実施の日帰りドック検診に該当だったので予約を入れていたのだ。
基本費用の全額は会社側が負担、希望した Option 項目のみ自己負担である。
いつもは結構に混雑していたのに今年は「あれ?」なくらいに受診者が少ない。
ん〜、これも COVID-19 の感染防止策で人数制限が施されていたのであろう。
8:10 頃に受付、全ての検査項目が済むと 10:30 には健診施設から「さようなら」という早さだったのだから驚いた。
一旦は帰宅し、遅い朝食をいただく。
さて、午後はどうしようか? 
ん〜、本日は 12:30 頃までに出発すれば南東が私にとっての吉方位なのかぁ〜。
しかも? 
漠然ながらも「何となぁ〜くイイことありそうな感じ」な思いと言うのか予感とでも言うのか…?
よしっ! 
ならば久しぶりに秩父へ行ってみようぞ。
 
正午過ぎに我が家を出発し、Copen はのんびり Speed で秩父を目指す。
薄曇りの空模様だけれど、春の Open Top Drive には絶好の雰囲気。
…なのだけれど、Career 40年以上の「花粉症」な私にとっては檜の花粉も「勘弁しちくりぃ〜」なのであって Open Top は「我慢…」するしかないのであった。
のんびりでも渋滞知らずの快走で秩父には「あら、もう?」で到着してしまう。
いつもならば「田中屋」さんの蕎麦なのだけれど、私のお腹はまだ満たされたまんま…。
なので Ichiro’s Malt 探しに専念する。
そこそこに秩父を駆け巡り、そろそろ「田中屋」さんへと足を運んでみたらば昼間の営業は Time Out だったわさ。
残念…。
暖簾と「営業中」の看板が店内にしまわれてしまった「田中屋」さんの駐車場を「とほほ…」な思いで後にする。
 

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とほほ…、だったけれど「転んでもただでは起きぬ」のだよ。
影森地区の「田中屋」さんを目当てにこの辺りへ来てしまったとあらば…? 
近くの公民館の駐車場に Copen を預け、その影森地区をぶらぶらと歩くことにした。
先ずは以前からちょいと気になっていた秩父鉄道の影森駅へ…。
んっ… !? 
あらら…? 
無人駅ではないのに駅舎が無い? 
駅舎に見間違えた左の建物は Toilet だったぞ、おいっ! 
ん〜、激しく謎めいた構造の駅である。
 

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では、その謎を自分の目で解き明かしてみようぞ。
 

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おぉ! 
まるで地下鉄じゃん? 
入口から「いきなり」の Underground と来たぞ。
 

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そして地上へと上がる。
 

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うわっ !? 
またしても「いきなり」だったぞ。
 

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地下通路から地上に上がると(日本では何故か Platform と呼ぶ)電車の乗り場に! 
駅舎に該当するそれも、切符売場も改札口も、地下通路から地上に上がったここで「いきなりぃ〜」だったのだ。
へぇ〜と驚いていたところへ、1番線に三峰口行きの各駅停車がやって来た。
 

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下り方面は浦山口駅、上り方面は(極上の駅蕎麦を味わえる)御花畑駅との間にある影森駅。
 

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ほほぉ〜。
早朝を除くと平日よりも土曜・休日の方が運行本数が多いという珍しい時刻表。
急行「秩父路」号の運行時間帯も異なるし、土曜・休日の午後の上りは西武鉄道への直通運行もある。
なるほどねぇ〜。
やっぱり三峯神社の玄関口でもある秩父鉄道であり、土曜・休日は観光目的の乗客も多いのが窺い知れる。
 

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下り方面の各駅停車が去って行った。
 

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単線の秩父鉄道なのに、この影森駅では延べ11本もの軌道があるのだから凄い。
そう! 
この影森駅は貨物列車の重要な拠点でもあるのだ。
秩父と言ったらば「秩父セメント」というくらいに Cement 産地の Image が強い。
影森駅から下り方面へ進むと秩父太平洋セメントさんの三輪鉱業所へと続く貨物列車専用の引込線があり、その貨物列車や運行前の旅客列車を待機させる為に多くの軌道が存在する。
かつては Cement を運ぶ貨物列車も運行されていたが、現在は石灰石のみを貨物列車で運んでいるそうだ。
 

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では、次へ行ってみよう。
影森駅前の道を下り方面へと進むと…? 
 

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おぉ! 
今日もやってる、やってる! 
イイね、イイねぇ〜。
 

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秩父の隠れた名物 !? 
近所のご高齢な方々にとっては憩いの場でもある「今井屋」さんに到着。
いや〜、この「今井屋」さんも久しぶりだわさ。
やい子お婆ちゃんが孤軍奮闘で切り盛りするこのお店。
営業開始はなんと朝の 7:00 から !? 
しかも基本「年中無休」なのだよ。
地域のお祭りや運動会などへ屋台を出店した際のみが休業。
民放局の旅番組などでも何度も紹介されている、ここぞ秩父の隠れた名物なお店が「今井屋」さんなのである。
 

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お目当てがこれっ! 
名物の「やきそば」と、秩父の Soul Food である「みそポテト」をいただきたい。
近年に値上がりしちゃったけれど、それでもどちらも税込み ¥300 なのだから安い! 
 

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私と入れ替わる格好でご近所の皆さんがお帰りとなり、お店の Table が空いたのでここでいただくことにした。
 

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先ずは名物の「やきそば」から、いただきます。
 
ん〜。
Sauce の香りも独特で、これぞこの「今井屋」さんならではの味わい。
イイね、イイねぇ〜。
冷めても美味しいのだよ。
 

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そして秩父の Soul Food である「みそポテト」も、いただきます。
 
ん〜。
この「甘さ加減」が丁度良い味噌だれが抜群なのも「今井屋」さんならではなのだよ。
これぞ秩父の味わい! 
イイね、イイねぇ〜。
 

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また遠くから来てくれて、ありがとね。
…で、お茶を Service してくれるのだから嬉しいではないか。
すぐ近くの「田中屋」さんでは「とほほ…」だったけれど、やい子お婆ちゃんのお蔭で気分も上々だよ。
あぁ〜。
このお店もやい子お婆ちゃんも秩父の隠れた名物! 
あぁ〜。
どうぞいつまでも、お元気で。
名物の味わいに心遣いの数々、ご馳走様でした。
 

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帰り道の車の中で飲みなっ。
…で、これもいただいてしまった。
これで計 ¥600 なのが嘘のようで、申し訳ないようで…。
早朝から作ったが故に「やきそば」も「みそポテト」も冷めていたけれど、心は春の陽気の如くに温まるのであった。
 
公民館に戻ったらば Copen でもうちょい秩父巡り。
そして「気分は上々」のまんま群馬へと戻る私なのであった。
 

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19:00 ちょい前には我が家へ無事に帰着する。
本日の秩父方面への Car Drive はおよそ 142km だった。
 

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そして本日の収穫が、これっ! 
 

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AMAHAGAN で気になっていた “Edition No.2” も買ってみた。
今のところ日本では最新、且つ最小の蒸溜設備という滋賀県の長濱蒸溜所からの Pure Malt Whisky で、赤い Wine の古樽で Finish させたのが、これっ! 
しかも !? 
これまた英国の WWA(World Whiskies Awards)の “Japanese Blended Malt” 部門で「金賞」を受賞しちゃったんだそうな! 
イイね、イイねぇ〜。
税込みの定価は ¥5,940 なり。
どんな香りと味わいなのかがもう楽しみ…。
 

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そして !? 
これなんだよ、これっ! 
これが欲しくて何度も秩父へと足を運ぶのだよ。
 

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俗称「緑の D.D.」というこれ。
その昔、伊知郎さんのお父さんが羽生蒸溜所で作った今や希少な Vintage Malt Whisky 。
そして伊知郎さんが秩父蒸溜所で作った爽やかな Young Malt Whisky 。
その Vintage と Young の Pure Malt を絶妙に Vatted というこれぞ私の大好物! 
勿論、秩父の酒屋さんなのだから税込みの定価 ¥6,600 での購入である。
イイね、イイねぇ〜。
ふたつの蒸溜所だからその名も “Double Distilleries” なのだよ。
 
1都3県への緊急事態宣言が解除されるのを待ち望んでいたのだ。
勿論、完全完璧な感染予防を徹底のうえでの「秩父をぶらぶら…」であった。
で、今年最初の「秩父をぶらぶら…」は幸先良く「いきなりぃ〜」で “D.D.” を Get it なのだからもう、気分は更に上々ってぇ〜もんだ。
 

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Ichiro’s Malt の “D.D.” は秘密の倉庫行き。
そして AMAHAGAN は早速に飲み比べ。
…なのだけれど、話は長くなるので次回に続くとしよう。
 
今年で最初の「秩父をぶらぶら…」も有意義なひと時であった。
昨年末以来の久しぶりに「どうもぉ〜」な方々との楽しいあれこれ話の数々。
やい子お婆ちゃんがお元気そうだったのも嬉しい。
そして Ichiro’s Malt の “D.D.” を Get it でなお嬉しい。
イイね、イイねぇ〜。
こういう休息があるからこそ日々の仕事も頑張れるのだよ。
次回の「秩父をぶらぶら…」もきっとイイことありそう? 
…を期待したい私なのであった。
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