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2021年03月31日05:45

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日本人が「和して同ぜず」を理解しているのか、どうしても気になる

LGBTしかり、今回の肌の色しかり。
きちんと考え、知っている上で迎合してるならば仕方がない。ただ同調して、無駄に不利益を得ていないか。
例えばLGBTを認めることは必要だろうが、果たして、その主張を全面的に(もう少し突っ込んで言えば、「無策」で)認めて良いものだろうか。

当然弱者に対する救済措置は必要だろうが、考えてみたら良い。それ以前に、人間が平等であるならば、彼らが闘争しているのであれば、我々もきちんと主義主張を持って盤石の体制で闘争できているのだろうか。

自分の棲家を、キチンと守れているか。

そもそも「はだいろ」であれば何ら問題はなかろう、それは日本語であり、日本人に向けて意味を持たせたかったのではないか。
なぜその主張をまず汲まないのか。一方的にただ潰すだけでいいのか。
その裏側に関する情報提供のない、一方的なニュースなど、ゴミでしかない。

振り返れば日本国籍を持つ「人口に対する割合の低い」肌の色に対し、なんら興味も持たないような文化の日本で、なぜ否定されなければならない。
「日本人向け」の商品で「肌の色に関する強力な差別」を理解できない人間がただ世界がどうだからと、「はだいろ」を否定できるのか。
合理性のある矛盾にはいささか鼻白むものがある。

そして改めて憤慨する。
日本人という「マイナー」が、なぜ全世界に合わせなければならない。
理解し、尊重すればいい。その上で妥協点はないのか。

どうにもこの手の風潮には、嫌な匂いが混じっていてかなわない。

■ファミマ、「はだいろ」表記のPB下着を回収
(朝日新聞デジタル - 03月26日 21:24)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6461649
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