先日 傘を返しに行ったスーパー銭湯で読んだ本
「ジャムは少しずつ炊く」をコンセプトにしたレシピ本。
今までは手持ちの保存瓶が900mlなので、それに満杯になる量を炊いていた。
煮詰めて水分を飛ばすのに結構な時間がかかっていたが、この本は出来上がりが250mlを基本にしている。
その方が短時間で炊き上がり、果実の風味も強く残る。
「量」が必要ならば、何回も繰り返し作りなさいと書かれていた。
いくつか面白そうなレシピをメモってきたので、まずはこれを作ってみた
「バナナとホワイトチョコのジャム」
A 完熟バナナ 150g
グラニュー糖 70g
レモン汁 1/2個分
B ホワイトチョコ 50g
生クリーム 50ml
鍋にAを入れて(バナナは刻んでおく)スプーン等で潰して水分を出してトロリとさせる。
(ミキサー使うとかなりのロスが出そう。バナナってこんなに水分あるんや
)
鍋を火にかけ、木ベラ(おいらはレンゲ使用)で混ぜながら加熱。焦げ付きに注意しながら8分程度(とろみはお好みで)。
B 別の小鍋で生クリームを沸騰させたら火からおろす。刻んだホワイトチョコを加え手早く混ぜて溶かす。
(おいらは生クリーム50mlだと少なく思い、パックの半分90mlを使用)
AにBを混ぜ合わせたら完成
バナナ風味のこの甘酸っぱさは、菓子パンの中のクリームみたい。クラッカーに乗せたり食パンに塗ったら美味いぞ
本には苦味防止にバナナの端は切り捨てるとか、種を取り除くとあったが、めんどくさいのでそのまましたら、写真のように種が(笑)
生クリームが半分残ったので、バナナ→バターナッツかぼちゃにして作った。
こちらもかぼちゃ風味が強く残り、今までにないレパートリーが増えました。
この量だと30分もあれば出来上がり、果実の風味も強く残るので、今後は方針転換して少しずつ作ろうと思う次第であります。
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