mixiユーザー(id:8729247)

2021年03月19日08:53

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むかーしからある話だけどね

普通に結婚して「子ができなかったけど幸せに暮らしてたおばちゃん」が
ある日ちょっとした病気でちょっとした検査を受けたら
子宮も卵巣もなくて鼠径部に精巣あってホルモン検査で男性ホルモンいっぱいで、
なんてのは産婦人科じゃ別に、そんなに珍しくない話です。
今みたいに不妊治療が普及してなかった時代、
(日本で不妊治療が始まったのは1990年代です)
ホルモン検査なんかめったに行われていませんでした。
だから「アンドロゲン不応」つまり
男性なんだけど体細胞に男性ホルモンへの反応性がない、という異常があると、
母親の子宮内で女性ホルモンの影響を受けて胎児は女性型になります。
まあそもそも、人間の原型は女性型で
男性ホルモンが男性に作り替えるんだけどね。
で、立派な女子あかちゃんとして生まれてしまうわけ。
もちろん子宮がない(膣はある)から生理が来ないけど、
昔は生理来なくても別に問題なく結婚しちゃうんだね。
そういうことが結婚の条件にならないわけでなく、
女なんだから生理あって当然公にクチに出すものでなし、ってこと。
…この辺も男尊女卑の根深さを感じます。
自分じゃ変だと絶対思っているのに言えないんだから。
結果的には中高年になるまで全くそんなこと考えもしないで
「別に子なんかいなくていい」と思っている夫と仲良く暮らす。
それが実は男性とわかると、もう大騒ぎです。
とにかく最初は本人だけに話ますよ。
鼠径部にある精巣を放置すると悪性化の可能性があるんで切除しますが、
「そけいヘルニア」とか別なうそ病名を夫に話すこともありました。
今は女子で適当な年齢になっても生理がないと婦人科に来る、ほうが普通なんで
オバちゃんになるまで気づかれないってのは、あんまりなくなったけどね。

註;
ちなみにね、この記事の中にある「先天性副腎過形成」ってね
普通の女児の外性器が男性型になって生まれてくるものなんだけどね。
たぶん「アンドロゲン不応」の間違いだと思うよ。

■子作り中の20代既婚女性に驚きの診断 精密検査で男性と判明
(しらべぇ - 03月19日 08:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=6451462
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