先日箱買いした「じゃばら」
「邪払」(邪気を払う)とも書かれる幻の柑橘。
今のご時世にピッタリ
奈良県北山村特産と聞いていたが、長崎県島原産のを見つけた。
(ネットで探すと愛媛県にもある)
奥高野(野迫川村)で買った果汁は100ml入りの瓶が1000円近くする高級品。
が、8個で約2kg。何と399円也
1個で120ml程度の果汁が搾れるので、ええ買い物したと自画自賛(笑)
花粉症に効くらしいが、我家の一族には花粉症はいない。
柚子同様、そのまま食べる果実でもなく、苦味もあり、そないに美味くもない。
(糖度は意外に高く10度前後)
半分の4個でポン酢を作ってみる。
醤油·みりんに昆布と鰹節を加えて一煮立ちさせ、冷めてから搾った果汁を混ぜこんだ
1本はじゃばら100%。少々えぐ味があるので、もう1本は伊予柑をブレンドしてみた。
市販品はカラメル色素で黒いが、やや茶色がかったドロッとしたのが出来た。
「大人のポン酢」って感じで、豚しゃぶやステーキ等の肉料理に合いそうだ。
残りの4個は「ママレード」に。
皮は苦味や漢方薬のような香りが強いので、2回煮こぼしてから炊きあげた。
こちらも1本は伊予柑と合わせてみた。
そしてもう1本は「白ブドウ」ジュースを加えて炊いてみた。
思ったほどの苦味はなく、ヨーグルトのお供やジャムとして暫く食べ続けないと減らへんわい
ポン酢にした分の皮は風呂の入浴剤として湯船に放り込んだ
また手に入ったら買うかと問われたら…。
ビミョー?
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