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2021年02月22日03:02

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日本の祝日日数は世界3位であるが有給所得日数を加算したら・・・

日本の2020年の祝日と稼働日数(土日休日の場合)
https://blog.apiless.com/2019/10/06/kadou2020/
あくまで土日休みとしての休日数は120日。
フランス祝日が年間9日、米国の祝日が年間10日らしいのでこれをそのまま当てはめると
フランス:祝日9日+土日104日=113日
米国:祝日10日+土日104日=114日
さらにこれらのデータに有給取得日数を加算してみる。
日本:祝日16日(うち2日は振替)+土日104日+有休消化日数10日=130日
フランス:祝日9日+土日104日+有休消化日数30日=143日
米国:祝日10日+土日104日=有休消化日数14日=128日
こうして見ると意外にも米国と日本はそう変わらないということが分かる。欧州は祝日は少ないが有給休暇取得が多いという傾向である。フランスの有給所得日数が30日というのは信じがたいがどうなっているのだろうか?ほとんどの日本企業の場合は年間で付与される有給日数が20日くらいのはずなのでそもそも30日も取得できない(繰越があれば可能だが毎年30日取得は物理的に不可能)あくまで推測だが日本は祝日が多いが有給取得率が低いのは単純に日本の風土の問題かもしれない。例をとるとある企業が一斉に全社員が休むのとローティションしながらやっていくのとどちらが生産性が高くなるかである。それは業態によって変わるのでなんとも言えない。むしろ日本人特有の気持ちの問題の方が大きな理由かもしれない。他の人が休んでいるときに自分が休むのは気が引けるという感じだ。もしくは世間は動いているが自分が休むことによる後ろめたさかもしれない。日本の文化では良くも悪くも「組織」的に行動する傾向が強いため、そこから外れるのはアウトロー的な人だと思われてしまう(協調性がないと言われる)。さらに言うと自分だけが休んでいて、有給明けに出勤すると仕事が溜まっているとかもあるだろう。自分が休んでいる間は他の人にカバーしてもらえるのが理想だが逆に他の人が休んでいるときは自分がカバーしなければならないと考えるとそれが億劫と感じる人もいるだろう。
結局、いかに周りの人たちと連携して仕事をしていけるかだろう。自分が有給取得して休んでいる間にサポートしてもらっておいて他の人が有給取得しているときに自分はサポートしないというのは理屈が通らない。そして、残念なことにそういうことをする人が一定数いるのも事実。繁忙期に有給取得して閑散期になったら出社するとかだ。さすがにそんなことを続けているとまともに職場にいれなくなる。また、そういうことをする人に限って「有給取得は労働者の権利」とか言い出して手に負えなくなる。「労働者の権利」の主張するのは間違いではない。しかし、まずは憲法第二十七条をいま一度見直すべきである。そこには「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。」となっている。義務は国家に国民が勤労の権利を行使できるよう義務を課した意味もあるが当然、国民にも実は勤労の”義務”があるのだ。権利ばかり主張するのではなく、やるべきことをまずやっているかだ?それでも有給取得率が50%程度というのはやはり低い。年間有給取得5日以上が企業に義務化された(労働基準法第39条7)が果たしてどこまで守られることになるかは注視すべきだろう。ちなみに当然だが違反企業には罰金が科せられる。いまのところ表立って違反企業が出たとは聞いていないが本当なのだろうか?個人的にはとてもそんなことはないと思ってはいるのだが。

2020年、世界的に有給休暇の取得が減少 日本は?
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=6420377
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