昨年7月から少しづつメンテをしてきた鎌倉古道。
2019年秋の台風で大量の倒木と崩落が発生、昨年の3月に台風後に初めて通過した時は、あまりの惨状に唖然…
よほど大勢の人員と装備が無いと復活させるのは厳しいか…或いはもう無理かも?と思ったものでした。
しかし5回目となる先日の作業で、ついに鎌倉古道が開通!
装備と言ったら、モガジイさんのチェーンソー1台以外は手ノコ、スコップなど、専ら人海戦術に頼るのみの作業です。
もちろん撤去しきれない倒木は有りますが、潜ったり跨いだり、なんらかの方法で通過出来るようになっています♪ヽ(´▽`)/
今回は倒木撤去以外に、崩壊地の山側を削って通路を確保する為、先日購入したばかりのスコップも使いました。
この右側スッポリと何十mか切れ落ちており、山側をもっと削りたかったのですが、土ではなく岩なのでスコップでは歯がたたず…
これが精一杯でした(;>_<;)
この後1200くらいに、「今日はこのくらいで…」となりかけたのを、「最後に残った倒木の場所まで200〜300m先なので、確認だけしておきましょう!」と意見具申し、結局その倒木ポイントも攻略した訳です。
この最後の作業中、さっそくハイカーさんが通り抜けて行きました!
千年の
月日を生きた
荒道に
いざ鎌倉と
響く雄叫び
作業を終えてクルマに戻って昼食タイム…傍らには白梅も咲いており、さながら花見気分です。
昼食後は解散、私は南房総市へ。
先月、尾根道を繋いで滝田城址から宮本城址まで歩いておりました。
この際、それぞれ両側にクルマを置いたので、歩いたのはワンウェイだったのですが、1台で行く計画も有った為、歩いて戻る道も考えていました。
両城址を行き来する道は3つほど考えられます。
先ずは県道185号。
県道とは思えない狭い峠道ですが、長らく通行止となっています。
次は名称不明のこちら。
県道でも林道でもなく登山道のよう。
なんだか荒れ荒れの予感…
そして林道奥山仲尾沢線。
これら3本の状況を確認したいと思っていたのです。
滝田城遊歩道の駐車場にクルマを駐め、MTBで走り出しました。
先ずは一番近い名称不明の登山道へ。
しかし数分走って少し登りかけたところでゲートが塞がっておりました。
これでは仕方有りません。
こちらは断念して南へ。
一昨年の安房霊場巡りの際に通った道で軽い山越え、少し先の分岐を右へ行くと林道奥山仲尾沢線です。
溜め池では釣り人が糸を垂れていました。
この標識…
左は千葉県で右は南房総市なのか(笑)
急坂をつづら登りして行くと、アップダウンを繰り返し、やがて顕著な下りとなって大津の集落へ。
多少の路肩崩落は有るものの、とりあえず小型車なら林道奥山仲尾沢線を通過出来そうです。
この集落手前で、右から先ほどの名称不明登山道が合流しています。
少しそちらへ進んでみるとこんな感じ…
泥濘気味で、廃道オーラが漂っています。
なんにしても滝田側が塞がっている為、引き返して道の駅おおつの里へ向かいます。
途中のトンネルを抜けると雰囲気の有る廃屋?が迎えてくれました。
先月の両城址歩きの際にも来ていたおおつの里。
前回は気づきませんでしたが、このような物が有りました。
里見義豊は、里見家の内紛「天文の内訌」で敗れた側なので、 後世から見た里見家の歴史では悪役的存在ですが、近年は従来とは異なる見方がされてきているようです。
おおつの里で喉を潤し、今度は北へ。
県道185号です。
道の駅から2kmくらい先でしょうか、工事中で通行止…竣工は来年だそう。
となると、現時点で滝田側と大津側を山越えで結ぶ道は3本のうち1本…林道奥山仲尾沢線のみという事になります。
とりあえず現状を確認したので、クルマへ…
暗くなりつつあるので先ほどの山越えは避け、南の富浦側を迂回して戻りました。
さて
これでこの辺りの確認は一段落しましたが、白狐周辺では確認したい場所がまだ残っています。
先週、梨沢から山越えしようとして断念した道もそうですが、同じく鋸山トレランで走った鋸山林道から白狐へ下りるトレイルを調べてみたいもの。
後者は林道側入口の場所は分かっていますが、地形図には記載無し。
やはり行ってみないと!
ログインしてコメントを確認・投稿する