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上高地線の全駅でほぼ真ん中辺りとなる、
新村に来ました。
1面2線の交換駅で、
構内には車両基地があります。
表にはクレーン付きのモーターカー、
車庫には「捲土雷鳥2020」と書かれたヘッドマークをつけた編成がいました、これは松本市などを拠点にしているサッカークラブである松本山雅FCのスローガンだそうです。
車庫や資材置場などがあって広い構内です、
ホームと駅舎は構内踏切で結ばれています。
駅舎の横にはプラットホームらしき構造物があります、貨物ホームだったのでしょうか?
構内踏切を渡って駅舎へ、
きれいで近代的な有人駅です。
駅の外に出ました。以前は趣のある古い木造駅舎が使われていたのですが、残念ながら解体されてしまった様です。上高地線には古い駅舎や設備などが結構残っていたのですが、近年になってほとんど撤去されてしまったとの事で、趣味的にはちょっとつまらなくなってしまいましたね・・・
さきほどホームから見えた貨物ホームらしき構造物、荒れた様子も無く現役で使われているかの様です。
解体された木造駅舎に掲げられていた、筑摩電鉄時代の社章が保存されていました。
駅前には良い佇まいの二輪車店があります、
その向かい側に建っているのは典型的な信号所です。
入口にはこんな立札が、ちなみに解説されているハニフ1号は大宮の鉄道博物館に収蔵されました。
車両基地の留置線には電気機関車のED301が静態保存されています、
ピカピカでとてもきれいな状態ですね。なお以前はここに元東急の5000形がいたのですが、そちらは有志の方々に引き取られて現在は群馬県の前橋市で保存されているそうです。
その前には木造貨車を転用した倉庫が置かれています、
扉に松本電鉄時代の社章が跡になって残っていました!
裏から見た車庫、カマボコ形の屋根が良い感じですね。
これにて今回のアルピコ交通上高地線の旅は終了とします。
松本駅に戻ってから、
普通の観光もすべく松本城へ。
久々に来ましたが、やっぱりキレイなお城ですねえ♪
むっ!?曲者じゃー!!w
さらに少し歩いて旧開智学校へ、
ここは小学生の頃に親族一同旅行で訪れて以来です。こういう建物の見方や楽しみ方・味わい方などは、やっぱり大人にならないと分かりませんね。
一旦宿に戻ってから、
夜に駅前のおそば屋さんへ。
駅の外なのに「駅そば」の看板を出していますが、このイイダヤ軒さんはかつて松本駅のホームに店を出していたので、駅そばを名乗っても良いかと。ちなみに、この前日に入った村井駅前のおそば屋さんもイイダヤ軒さんです。
きのこそばを食べました、美味しかった〜♪
続いて駅前の「からあげセンター」に入って山賊焼を注文したら・・・
このボリュームで690円ですよ!
軽く立ち飲みするだけのつもりでしたが、おかげで結構飲んじゃいましたw
つづく・・・
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