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2021年01月30日19:45

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心豊かな楽しい老後に備える その31

生涯、死ぬまで AD(Analog Disk)で音楽を楽しむ。
心豊かな楽しい老後を迎える為にも、今は Analog Audio と Jazz の AD の充実に注力する。
…と決めてから、Jazz の AD 収集を始めたのは ’18年の3月からであった。
年間50枚、6ヵ年計画で目指せ300枚! …だった当初の購入計画とは大違いの勢い? 
いつものお店 Cafe CRESCEND さんのお陰で Jazz の AD は怒涛の勢いで増え続け、01/23(土)の時点での累計購入枚数は601枚に達した。
翌週の 01/30(土)もいつものお店へ…。
意図せず重複してしまった、または意図しての重複だった、そんな AD の計5枚を持参である。
重複の AD をお店へ里帰りさせたらば、購入時と同額の AD と交換してもらえる。
だから重複の恐れがあろうとも安心して「怒涛の勢い」で購入できる? 
こんな嬉しい Service も当たり前という Cafe CRESCEND と Owner の馬場さんにはもう感謝! 
本当に有り難い存在だよ。
こんなにも User Friendly な Record 屋さんを私は他に知らない。
COVID-19 の感染拡大で「不要不急の外出は自粛せよ」だったので、他のお客さんとの遭遇を避ける時間帯を狙って足を運んだのは当然のこと。
ささっと選んでささっと購入したらば、ささっと我が家へ…。
そんなこんなで我が家に持ち帰ったのは計15枚だった。
 

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重複の AD を里帰りで無償交換していただいた5枚から…。
先ずは Thelonious Monk で ’66〜67年の "Straight, No Chaser" だ。
Monk らしい Unique さ、しかも Gorgeous な音作り。
あの滝廉太郎の「荒城の月」も Jazz にしてしまった “Japanese Folk Song” がこれまたお見事。
ご機嫌 Good な Be Bop が盛り沢山の1枚。
 

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続いてはこれ。
BLUE NOTE では栄光の1500番台で天才 Browny の Debut 作。
Clifford Brown で ’53年の “Memorial Album” は重複を承知でもう1枚を我が家へ…。
 

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左側が今回仕入れたもので、右側が既存のもの。
同じ写真なのに、Contrast の明暗で「こうも違うの?」である。
左側は Stereo 化された “BST 81526” を “Liberty Records” が再販したもので、右側は Original な Monoral の “BLP 1526” を再販したものだ。
私には Original な Mono 盤への執着心なんぞ無い。
それどころか「Stereo 盤の方が楽しいじゃん」に加え、どうせならば「音が良い方が好き」の私である。
私の価値観では “Liberty Records” で再販のものが「その両方」ということで左側に軍配が上がる、ということ。
 

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左側が今回仕入れた “BST 81526” で、右側が既存の “BLP 1526” の裏面だ。
 

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どちらも(神業の?)Rudy Van Gelder が Remastering とあって、どちらも音質は好評。
今回仕入れた “Liberty Records” が再販のそれは「更に…」を期待、に加えて Stereo 盤なのである。
これにより、既存の “BLP 1526”(GXK 8054 M)もまた後日にいつものお店へ里帰りさせる予定なり。
 

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続いてはこれ。
BLUE NOTE の Lou Donaldson で ’59年の "With The Three Sounds" も無償交換で Get it! 
イイね、イイねぇ〜。
 

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続いても BLUE NOTE だ。
Cliff Jordan & John Glimore で ’57年の "Blowing In From Chicago" も無償交換で Get it! 
更には…? 
 

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BLUE NOTE の Freddie Roach で ’63年の "Mo' Greens Please" も無償交換で Get it! 
Guitar は Eddie Wright に Kenny Burrell だぞ。
イイね、イイねぇ〜。
重複の AD を里帰りによる無償交換で以上の5枚を手に入れた。
 

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そして新たに10枚を購入したぞ。
先ずはこれ。
Gene Ammons で ’56年の "Jammin' With Gene" だ。
Jackie McLean に Doug Watkins に Mal Waldron にともう豪華絢爛。
しかも? 
これがなんと Virgin(未開封の新品)だったのだよ。
イイね、イイねぇ〜。
 

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続いてはこれ。
Sonny Stitt で ’62年の "Low Flame" だ。
前述の Freddie Roach の "Mo' Greens Please" と同様に Sax. 、Guitar 、Organ 、Drums という構成。
これも聴けば納得の名盤。
 

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続いてはこれ。
Marc Hemmeler で ’82年の "Feelings" だ。
私も当初は興味が無かった(というより知らなかった)のだけれど、一度これを聴いてしまうと誰でも「欲しい〜っ!」くなってしまう楽しさが素晴らしい。
この私も「欲しい〜っ!」くなってしまったその一人なのであった。
 

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続いてはこれ。
Kenny Burrell で ’68年の "Night Song" を見つけちゃったぞ。
更には…? 
 

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この BLUE NOTE の Kenny Burrell は初めて見たぞ。
そんな ’57年の "K. B. Blues" も私のものに…。
Hank Mobley に Horace Silver に Doug Watkins にともう豪華絢爛。
イイね、イイねぇ〜。
 

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続いてはこれ。
BLUE NOTE の Jackie McLean で ’65年の "Consequence" だ。
前述の Liberty Records が ’79年に再販した “Blue Note CLASSIC” Series でのもの。
Original とは Jacket Design が全く異なるのは残念だけれど…? 
音の良さではこちらに軍配が上がるのである。
 

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続いてはこれ。
BLUE NOTE の Wayne Shorter で ’67年の "Schizophrenia" だ。
Curtis Fuller に Herbie Hancock に Ron Carter にともう豪華絢爛。
しかも? 
なんとこれも Virgin(未開封の新品)だったのだよ。
Virgin だったけれど、Jacket の端は折れてちょいと「ぐにゃぐにゃ」状態の「訳あり品」のようだ。
これは ’95年に Capitol Records から再販されたもの。
Outlet のようなであろうと新品なのを Get it! 
しかも 180g の重量盤。
イイね、イイねぇ〜。
 

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続いてはこれ。
BLUE NOTE の Don Wilkerson で ’62年の "Preach Brother!” だ。
これは日本の糞会社(東芝とも言う)が Press した奴というのが唯一の難点。
でも Guitar は Grant Green だからね。
外国製の高音質な再販盤を手に入れるまではこれで我慢しよう。
 

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続いてはこれ。
BLUE NOTE の Grant Green で ’61年の "Green Street" も入手困難だったけれど遂に Get it! 
これも日本の糞会社(東芝とも言う)が Press した奴なのに、入手困難とあってそのお値段も「うわっ!」だったりしたけれど…? 
毎年1月は中古の AD が(超高額品を除き)半額という嬉しい Service 期間だからね。
日本の糞会社(東芝とも言う)のであろうと Grant Green は Grant Green なのだから迷わず買うのであった。
 

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最後はこれ。
Stefano Bollani で ’02年の "Volare” を見つけてしまったので、これも迷わずで Get it! 
その Label は日本の Venus Records とあらば内容も音質も折り紙付き! …だろ? 
Swing Journal でも高評価のようだ。
この Italian Pianist をまだ聴いたことが無い私にはこれも後日のお楽しみなのであった。
 
以上の15枚から(意図して)重複の1枚を差し引いた14枚が追加となり、01/30(土)の時点での累計購入枚数は615枚に達した。
この正月だけで35枚も増えちゃった !? 
いやはや、怒涛の勢いだわさ。
3年間(正確には2年と10ヶ月)で累計購入枚数は600枚を突破。
単純計算で「200枚/年」とあらば、当初の購入計画だった「50枚/年」から4倍以上の勢い! 
ん〜、我ながらアホっぽい勢いで増やしたもんだ。
でも、まだまだ「欲しい〜っ!」のが沢山、なのである。
Jazz 三昧、Analog Audio 三昧、そんな「心豊かな楽しい老後」を迎える為にも、今はとにかくその備えに励む。
次はいよいよ1,000枚という目標も視野に入って来たことだし…? 
Record Rack も1,500枚まで収納可能になったとこだし…? 
イイね、イイねぇ〜。
とにかく給与所得者である今のうちに頑張らないと、なのだよ。
今後も日々の仕事には Best を尽くし、遊び感覚で楽しみながら未来の老後に備え続ける所存。
そう! 
継続は力なり! …だろ? 
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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