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2021年01月30日06:04

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国会議員はあくまで主権者である国民の「代理」である

政治資金で飲食をしたのは微妙だが、少なくともキャバクラ、スナックは会食をするような場所ではない。そんな場所で仕事などの大事な話をすることは皆無だろうし、逆にそんな情報を守るような店でもない。それこそ料亭の方が遥かに情報に関しては口が堅いだろう。つまり、キャバクラ、スナックに行ったのはほぼ100%私的利用ということだ。そこに政治資金を使っているのがまずは問題だ。たかが数万円を出し渋るところにこの人の性格が滲み出ている。
企業や団体に所属していると確かにこういう人が一定数いる。接待費とかをやたら使う人だ。いまはコロナ禍なのでまずそういう機会は無くなり、また今の時代は接待とかする機会も少なった。しかし、バブル期やその余韻が残っていた時代は接待と称した飲み会で会社の金を自分の金のように使っていた管理職とかいなかっただろうか?遠山氏はまさにその時代の感覚なのだ。多額の報酬を貰っている人に限って何故かこういう根性が卑しい。企業でも管理職でそこそこ収入が良い人に限って私的に接待費を使用していた人が多かった感覚だ。「金持ちほどケチ」と言ったところなのだろう(本物の金持ちはこんな人はいないとは思うが)
さらに言うとこの遠山氏は記事にも記載されているがこの緊急事態宣言下の深夜に東京・銀座のクラブに行ったというからさらに驚きだ。結局、国会議員という役職に奢っていたということなのだ。国会議員というのはあくまで主権者である国民の「代理」ということを完全に忘れているのだろう。恐らく今秋には衆議院議員選挙があるので遠山氏は比例区で出馬すると思われるので余程なことがない限り落選はないだろう。本当にそう考えると比例区というのは腹立たしい制度だ。本来、例え支持政党でも当選させたくない人というのはいるがそういう人たちに限って「比例区」で出馬するのである。個人で出馬しても当選できないかもしなれないと当人たちもわかってやっているのだろう。党内でポジションを獲得しているのでそこの利権で比例区にして貰っているのではないかとさえ勘ぐってしまう。立憲民主党の代表代行であり、やたら世間から批判されている蓮舫氏も比例区のはず(しかも参議院なので6年間在職可能)なので落とそうに落とせないという都民のジレンマが起こっている。本当にこういう人たちは抜かりないというところだろう。もっともそんな人をいつまでも比例区で置いていると党自体の支持率にも影響があるのでそこは自掃作用的なものを期待したい。

■キャバクラに政治資金で支出 公明・遠山清彦氏が謝罪
(朝日新聞デジタル - 01月29日 19:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6394542
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