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2021年01月28日08:05

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「『できるか』ではなく『どう開催するか』を考えられる理由がいくつもある。」意味不明である

元の言葉がわからないのでなんとも判断しようがないが言葉として完全に意味不明になっている。「『できるか』ではなく『どう開催するか』を考えられる理由がいくつもある。」の「『できるか』ではなく」は「『できる、できない』かという議論ではなく」が正しいと思う。また、本当の意味は”理由”ではなく”方法”ではないか?もしくは”理由”でなく”根拠”とか”要因”の方がなんとなく意味が通じる。
そこで「『開催できない』と判断するのではなく『どう開催するか』を考えられる根拠はいくつもある。」と解釈してみてこの発言の意図を探ってみる。IOCのバッハ会長は簡単に言えば日本に「開催中止」と言わないで「この状況下で開催する方法」を模索しろと言っているのだろう。「開催する方法」のアイデアはいくもあるはずだと言っているように聞こえる。もしくは「開催する」に足りる根拠(理由)はいくつもあるので「開催しない」という判断になることはないと言っているのだろう。バッハ会長が何をもって「考えられる理由がいくつもある」と主張しているのか全く不明だが少なくとも「いくつも」はないだろう。せいぜい、ワクチン接種が欧米で始まったくらいだ。それで収束に向かうかというと素人意見だが春までに収束は無理だろうという感じだ。夏には収束している”かも”しれないがそれでは遅い。これだけの大規模イベントが開催1ヶ月前から始動して上手くいくはずがない。春には既に動き出さないと開催は不可能だ。また、競技によっては予選すら終わっていないものもある。予選を開催している日程もあるかどうか甚だ疑問である。むしろ、バッハ会長が言っていることの逆で「開催できないという理由がいくつもある」というが現状だろう。
しかし、それでもIOCが開催に強引に前向きな姿勢なのは既知の通り利権が絡んでいるからだ。膨大なスポンサー料、放映権などだ。それらが開催できないと途方もない損害になるのでそれをIOCは避けたいからだ。だから、開催すると言い続けている。IOCからギブアップする訳にはいかないので日本(東京)にギブアップさせたいのかもしれない。だから、こんな頓珍漢なことを言うのだ。「どうしたら開催できるのか」を考えるのは日本(東京)でなくIOCの責任だろう。まさに責任転嫁とはこのことだ。もし、本当に「開催する方法が考えられるという理由(根拠)がいくつもある」ならばIOCが開催する方法を考えられるはずだ。そこまでIOCは無能の集団なのか?本当は無い(出来ない)から日本に「なんとかしろ!」と丸投げしているのだろう。本当に腹立たしい発言だ。

■IOC会長「どうか辛抱して」 日本国民に理解求める
(朝日新聞デジタル - 01月28日 04:34)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6392134
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