正月が過ぎて都内でコロナ感染者が急増中。
TVはコロナ緊急事態宣言と将来不安に絡む報道ばかり。そんな年明けの1月4日、孫2人を短時間預かる機会があり、鬱屈した気分を振り払おうと、彼らを車に乗せて正月墓参りに行きました。
行先の案は他にも、都庁展望台/東京タワー/お台場がありましたが、元気な彼らが屋外でも心配なく走り回れ、預かる側も密を避けられるし駐車場もあるので、墓参りがピッタリと思った次第。
車で2〜30分と近いので墓参りは年4回ほど。特に昨年は親戚の墓仕舞いがあり、12月末に改装後墓地の確認に来たばかり。さて寺に着くと駆け出しました。呼び止めて掃除用具を持たせます。
まずは掃除から。みんなで落ち葉を集め墓石の汚れを落とし花桶に水を足し線香に火をつけ、最後に合掌。ここまで20分ほど。墓地が狭くなったことと孫の手伝いを得て、さすがに早かった。
手伝い終ると、彼らは墓地斜面の階段へ走り出しました。墓石の間から居場所も丸見えで安心して見守れます。走り疲れて缶飲料で一服。ご褒美にこの後はTSUTAYAで本を買ってあげるかな。
本は一人一冊の約束。4歳の孫は4カ月目の妹用の布絵本と、自分用の双六と2冊を抱えて思案顔。暫くして会計の段になると、彼は自分用を諦めて妹用を選んだのです。妹思いですね。エライ！
上の孫も迷ったシリーズ本を断念。増え続けると部屋が散らかるのです。弟も遊べる折り紙本で決定。墓参のお手伝いや本の買物で、僅かな時間でしたが孫の成長を感じて、ジジババは満足顔。
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