今週の「麒麟がくる」

今日は「麒麟がくる」をすっかり忘れていました。
今朝のOriconニュースで麒麟がくるの記事を読んだばかりで、今日放送はあるということは知っていたはずなのに……
今まで三賀日の中に日曜日があっても大河ドラマが放送されたことはなかったと思うので、ついつい忘れていました。
だからいつも見ている6時からのBSの放送の時もてちの出てるイッテQなんか見て盛り上がってたし、twitterのトレンドに「#麒麟がくる」があるのを見てはっと気づいたときは8時の総合での放送も終わった後でした。
でも、NHKプラスに登録しておいて本当によかった。
今、NHKプラスで無事に見終わりました。これがなかったら土曜日の再放送まで待たねばならないところでした。

ところで、本願寺攻略がなかなか進まずに焦って激高した信長は、なんだか昔の司馬遼太郎が描く信長みたいな感じになってましたけど、すぐに元に戻りました。
信長が安土城を築いた頃はすでに家督は信忠に譲っていたというのは本当の話で、実は信長の最盛期と思われる頃の織田家の当主は信忠で、信長は実はすでに隠居の身だったんですね。もちろん表向きだけの話でしょうけれど。
どうも、信長と朝廷の間に亀裂が入り始めたような感じでした。
本能寺の変で朝廷黒幕説を採ったのは何年か前の正月ドラマで、東山紀之が信長を演じた単発ドラマでありました。
このドラマももしかしてその路線かな？
また、家康と光秀の接近も気になります。
家康黒幕説を採る可能性もあります。
さあ、はたして……。
光秀役の長谷川さんの談話では「これまでにない新しいもの」ということでしたが……。
まあ、あと一カ月でわかることですが。
気になるのは最新の説である光秀の子孫の明智憲三郎さんの説ですけれど、万が一その説を採っていたら今ここでそれを書いたらネタバレになるので書きません。
わかりませんけど。

そういえば今日のmixiニュースに、本能寺の変の当日に光秀は現場におらずに鳥羽にいて指揮をしていたという説が紹介されましたけれど、
果たしてどんなものでしょうか。