キンキ配信コンサート

キンキの配信コンサートを観ました。
生配信ではなく録画したものを配信でしたが、例年この時期にドームへ通っていた身としては配信だろうとやっていただけるのは嬉しい限り。

新旧織り交ぜたセットリストで、久しぶりに聴く曲もあったりして大変良かったです。
配信ということでコアなファン以外も観る可能性を考えて組んだのかな？

少年隊の楽曲も2曲。
退所したばかりで堂々と写真をモニター出すのはさすが・・。
引き継いでいく、というスタンスはこれからの後輩たちにもよい影響を与えそう。


そして、最近ヘッドホンからイヤモニに戻りつつある剛君ですが、今日は冒頭ダンスをしながら歌ったり、特効もあったり。
少しずつ前進しているというか、上手く付き合えるようになってきているのかなという感じ。
正直キンキは派手な演出なしでも成立するし、もう今後一切特効はなくすという選択肢もある中で、またチャレンジしてきたというのはすごいことだと思います。
絶対耳も頭も痛いと思うのですが・・。

次の年末年始は同じ空気を吸えるのか・・。

1都3県から緊急事態宣言の要請が出たり、これからまたどうなるか不透明。
舞台すらまたできない時が来るかもしれない・・。
またいつか、を期待しながら待っています。


さて、大みそかには嵐の配信も観ました。
といっても、紅白も観ながらでどちらも中途半端にしか観れていませんが（笑）。
まさか、ジュニアがほぼ出るとは思ってもみなかったので、「だから紅白は少年忍者なのか！」と納得した次第です。
コロナで予定が大幅に狂い、やり残し感満載でもしかして早々に復活とかあるのかな？とか思っていましたが、ライブを見た後には「これやり切ったな」と感じました。
「また」と大野君も言っていたので可能性はもちろんあるとは思いますが、1〜2年で戻ってくることはないのかなあ？と。
やり切った顔をしていたし、とてもとてもいい顔をしていた。
自分たちの中でもピリオドが一旦打てたんじゃないかなという表情。

そして、事前に発表されていなかったジュニアがバックにつくという件。
アラフェスの際に事前発表でずいぶん叩かれたので、今回は慎重になったのか？
ただ、自分たちの背中を見せたい、継承したいということなんだろうし、ずっとジュニアを付けてくれて来たことを考えれば自然なことなんだろうと思う。
もはや紅白に生かされた少年忍者がかわいそうなくらい（笑）。彼らにも嵐のバック経験させたかったなあ・・。

観ていて本当に感動したし、羨ましかった。
たぶん私がSMAPファンだからこそ、きちんとファンに挨拶ができて、全力で走り切れた彼らを観てそう感じたんだろうと思います。
1999年デビュー。私の看護師デビューと同期。こんなにも長い間走り続けてきたことを考えれば、一度立ち止まりたいというのはよくわかります。

何年か後、戻ってきた時にはたぶん今の座はないでしょう。
輝きも後輩のほうが放っていると思う。
ただ、SMAPが成し遂げられなかった「山を下る」ということをいつか嵐が見せてくれたら、私はまたそこで感動する気がします。
大野君、お疲れさまでした。好きなことして自分のために生きていってください。
いつかまた5人の道が交わったら、傍から応援させていただきます。