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2020年12月31日22:46

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ジョウビタキ

 午後買い物に出て、天ぷらやハムなどを買いだしてくる。
 夜はストックしてあったそばを茹でて、海老天・かき揚げ・かまぼこなどを具材に乗せて年越しそばにした。出汁は濃縮のものをお湯で割っただけなので、ほとんど手抜きの年越しそば。
 年末はずっと調子が悪くて、お正月の準備などほとんどできず。おせち料理らしいものは何もないのだが、餅とゆで小豆は買ってあるので、ぜんざいぐらいなら作って食べることはできる。お雑煮の具材のことはすっかり忘れていて、何もないのでお雑煮は無理。
 私には自分の母から伝授したものしかなく、結婚していた時もずっとそのお雑煮だった。きっとパートナーの持っているレシピってあったんだろうが、それは全く知らない。

 母は博多の出身で、ブリを具材にした澄まし汁のお雑煮をレシピで持っている。紅白の色を出すのにニンジンと大根を入れる。出汁は本来ならアゴ出汁なんだろうけど、アゴ(トビウオ)の干物はどこででも手に入るものではないから、かつお出汁で作ったことしかない。
 父方の祖母は山形の出身で、恐らく白みそのお雑煮だったんだろうが、私はそれを食べたことがないので味を知らない。なので作れない。父はたぶん料理らしいものはほとんど作れないのだと思う。幼少の時、母が体調を崩してしばらく実家に帰っていたことがあり、毎日ご飯と梅干の生活だった。今なら幼児虐待のレベル。

 この数日、庭でジョウビタキのオスを見かけるようになった。ジョウビタキは縄張りを持つらしい。地面に落ちている草の実なんかをついばんでいる様子。ボディーは茶色、羽は黒で、白い文様がありカラフルで目も楽しませてくれる。
 冬になると色々な野鳥が訪れてくれるので、日々の生活に潤いを与えてもらえる。

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線路で死んだパートナーのそばを離れない白鳥、列車が1時間運行停止に(独)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=6361767

鳥類の中でも繁殖する相手を一生変えずに添い遂げる種がいるが、白鳥も同じパートナーとともに生涯を過ごすようだ。このほどドイツで、線路内にいた白鳥が死んだパートナーのそばから離れることを拒み、列車が一時運行を停止したという。『New York Post』『The Guardian』などが伝えている。

ドイツのヘッセン州カッセル郡フルダタール付近の高速列車が通過する線路内に今月23日、座り込んでいる1羽の白鳥が発見された。すぐに警察官と消防隊が駆けつけて白鳥を保護することにした。

しかし白鳥は保護されるのを拒み、まるで線路から離れることを拒否するかのようだった。そのためカッセル―ゲッティンゲン間の高速列車23本の運行を1時間近く見合わせる事態となってしまった。

実はこの白鳥のパートナーが線路上の架線に触れてしまったせいで、そこに引っ掛かったまま絶命してしまった。線路に留まっていた白鳥は、その死んだパートナーを偲んでいたようだ。

一部のメディアでは「悲しみに暮れた白鳥は、死んだパートナーのそばに座って喪に服していた。当局が保護しようと試みたが抵抗した」と報じている。

警察の発表によると、消防隊が架線から白鳥の死骸を取り除き、もう1羽の白鳥は保護したのちにフルダ川へ放ったそうだ。

この白鳥のことを知った人たちからは、次のような声があがった。

「なんて悲しすぎるんだ。」
「この白鳥は二度と新しいパートナーを持つことはないのかもしれない。」
「なんて可哀想な白鳥。人間に限らず動物や全ての生物は感情を持っているんだよ。」

なお『Euro Weekly News』によると、基本的に白鳥はつがいで一生を送ると言われ、パートナーや仲間が死んだ時には悼むという。またその多くは、死骸のそばにしばらく留まったままでいるそうだ。

画像は『New York Post 2020年12月29日付「Swan in mourning brings German trains to a halt for nearly an hour」(Bundespolizei/picture-alliance/d)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)
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