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新型コロナウイルス感染症のまん延に伴い2月最終週から無観客開催が続いていたJRA(日本中央競馬会)の競馬だが、感染が落ち着いてきた10月14日の開催から開催競馬場の指定席をインターネット予約→ネット購入した客に限って入場できるようにはなった。
中山競馬場の指定席が当選して買えた12月12日土曜日は競馬観戦に行ったが、午前中のレースから中山競馬場に行っていたので昼飯は競馬場内の飲食店で食べることになった。
しかし、当面は指定席を購入できた客しか競馬場に来ないので営業している飲食店は少ない(写真1)。
さて、営業している飲食店のうちどこで食べるか考えるが、この日はお昼まで競馬が的中せず負けているから高めの店は避けたいので、庶民的な値段の店が入っている地下1階ファーストフードプラザへ行ってみる。
ラーメン店「翠松楼」にも行列ができていたが、いちばん長い行列ができていたのは何と牛丼「吉野家」だった。
競馬場に来てまで「吉野家」で食べたいとは思わないし、ラーメンを食べたい気分でもなく、選択肢は作り置きした焼きそばやから揚げ、フライドポテト、フランクフルト、アメリカンドッグなどを売るはいからや「福三」と、立ち食いそば・うどん「梅屋」、東京競馬場にも入居しているフライドチキン「鳥千」しかない。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1977611679&owner_id=18367645
そこで、今回ははいからや「福三」で「焼きそば(450円)」を購入。
まあ、普通のソース焼きそばである。
残り1口まで普通に食べ進む。
完食したが、450円の「焼きそば」だけじゃ少々もの足りないな。
そうだ、入場手続したときに配られたサービス品の中に競馬場内の営業している一部の食堂・売店で当日限定で使える300円割引クーポンがあったな。
この日使ってしまわないと無駄になってもったいないので、「福三」で「手づくりからあげ(350円)」も食べることにし、クーポン券を渡して差額の50円だけ払った。
こんなから揚げが5個入っていた。
味は普通の鶏モモ肉のから揚げで、すごくおいしいというほどのこともなかったが、まあ普通においしい。
から揚げも完食すれば、これで十分お腹も一杯になった。
300円割引クーポンがなかったらこんなに食べないが、自己負担500円だけで「焼きそば」と「手づくりから揚げ(5個)」が食べられたんだから十分満足である。
ただし、この日は最終レースまで1競走も的中することはなくしょんぼり帰るしかなかったのが残念である。
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