mixiユーザー(id:20270607)

2020年12月23日05:15

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児童虐待と老人虐待

相手が子供だろうが、年寄りだろうが、虐待はイカン。
虐待されている本人が公にできないときのために、ご近所の分別ある大人からの通報は心強い味方だ。

通報してくれる人の心の葛藤も分かる。
近所の付き合い関係が悪くなったらどうしよう。
でも今聞こえてくる、子供の泣き声はなんだ?

通報した人に悪気はない。
子供のなき声をかわいそうに思い、介護者の怒鳴り声を鬼だと思って通報する。

保護者(親や介護者)と被保護者が離れている間に被保護者は児童相談所に連れていかれる。高齢者がどこに連れていかれるのかは知らん。

そのあたりで、医者にケガの跡やケガの様子をみてもらい、虐待にあたるかどうかの1次判断をされる。
このあたりの子供や高齢者へのヒアリングでどこまで現実に近い状況を聞き取れているか、保護された子供や高齢者は助けを求めているのか否か、を的確に判断する必要がある・・・と思うのだが、それが全くできていないのではないかと思われる、

最近、私が「ひどい!」と思ったのは、生後数か月の赤ちゃんを「母親が虐待で腕の骨を折ったと保護(という名の拉致)をして、裁判所がらみで1年以上両親や家族にあえなかった。家庭裁判所の言いぐさには納得はできないが、それ以上裁判を伸ばすことは赤ちゃんに会えない時間を延ばすだけなので、涙を呑んで折れた。

本来なら母親に抱かれ、母親の笑顔を見ながらいろんな表情を身に着けている時期に、どんな生活をおくらされていたのかわからないが、どうしているだろう。
(母親が自動相談所相手に訴訟を起こして勝訴していたと思う)

これが高齢者になってくると少し事情が変わってくる。
前提として、高齢者の血管や皮膚はモロイ。
少しぶつけただけで内出血をする。

そういうことを知らない奴=老人介護に無縁の奴が、大体の場合、大騒ぎをして人の介護の邪魔をする。

高齢者の場合も同じだ。
誰かが通報して、拉致されて連れていかれる。
困るのは連れていかれた高齢者が認知症患者である場合である。

認知症患者には困った癖があって「わからない」ことがあってもそれを「わからない」ということはまずないのである。
そういうプライドみたいなものが彼らにはある。
また作話という癖のある人もあり、自分の頭の中で作った話をいかにも本当の話のように話すのもいる。

ここで、認知症患者のいうことをそのまま信用すると偉い目にあうのだが、、なぜか医師はそれを知らない人がそこにいるのである。

介護者が速い返却を望むのは、日常の生活をどのように送っているかが心配であると同時に、拉致された認知症患者が家族に長期間会わない間に「家族の顔を忘れてしまうことがある」からだ。

ちゃんとした証拠もなしに高齢者を拉致して「家族の顔をわすれるような扱いしかしていない」ことがどれほど罪深いことであるか、心ある人ならば、わかってもらえるであろう。

虐待であるのかどうかの判断基準がしっかり決まってないからそんなことがおこるのだ。

見直せ。

保護を求めてきた子どもを親に返して死なせたり、虐待ではないのに親に返さずその子の情操教育に問題を生じさせたり、残り少ない人生を家族の元で送っている年寄りに家族の顔をわすれさせたり、こんな非人道的なことをこれ以上する前に見直せ。
どうしたらそんなことをこれ以上しなくてすむのか、考えろ。


〔追加の怒り〕
親の介護をしている者にとって「親が自分のことを認識しているか」「名前を覚えてくれているか」は結構大きなポイントなんである。

自分が介護しててそういう状態になったのなら諦めもつくが、こんな、行政でお役所仕事しかできないぼんくらのせいで、自分の親から「おたくさん、どなたさん?」と言われるなんて我慢できない。

私がなにをした?
お前らに迷惑かけるようなことをしたのか?
なぜ、私の介護の邪魔をする?

そんな権利がお前らのどこにあるのだ?
されて当然のことを私はしたのか?
私が泣きながら介護していたときに、何も、これっぽっちも助けてくれなかったくせに。

ふざけるな。
私と母の時間の邪魔をするな!!!

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■毎日23時になると外で勉強をし始める小学生の兄弟…これって虐待? 
 虐待通報までの葛藤とその後の関係 (まいどなニュース - 12月22日 19:30)
 https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=6352509
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