長らく髪の毛を切りに行きそびれている私は最近「オバサンのみつ編みチャン」である。
若いころ、通りを歩いていて白髪の混じった長い髪を三つ編みにしている年配の女性をみかけては「なぜ三つ編み?」と疑問に思っていたのだが、理由が分かった。
生活がバタバタしてて美容室に行ってカットをしてもらう時間がないのだ。
金銭的にも生きにくいのかもしれない。
また伸びてきた髪の毛でいろいろなバリエーションを楽しむことができるので、美容室に行く必要がないのかもしれない。
謎がひとつ溶けてすっきりしているのである。
今日、私は髪を後ろで一本にまとめていた。
デイのお迎えを待っている間に母が「なんで途中で編むのやめてるのん」と聞いてきたので「毛先まで手が届かなかった」というと「あと3つくらい編めるで。編んだろか?」といってくれたので編んでもらいました。
えへへ。
オバサンの三つ編みをお婆さんが結ってくれたのである。
嬉しーい。
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