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2020年12月18日08:15

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雪中試合だったからこそ!?

さて、一昨日の夜の話の続きである。
雪が降る中スタジアムの階段を上がってフィールドを見たときに、芝生のピッチが雪で一面白くなっていること、そしていきなり柏レイソルのオルンガによるゴールが決まったことに驚いた。

結局、この1点がこの日入った唯一の得点となったのである。
目にすることが出来ただけでもラッキーだったと思うが、何の心の準備も出来ていないどころか席にもついていなかったので楽しむどころではなかった。

改めてフィールドを見てみると、センターラインやタッチラインなど、ラインが引いてあるところだけは除雪されていたが、それ以外は一面うっすらとした積雪があった。
お陰で、グラウンダーのパスはボールが雪に絡んで勢いがそがれる。

かといって足元が滑りやすいので、空中戦に持ち込むのも相手にボールを奪われやすい。
果たしてJリーグの選手たちに「雪上サッカー」の経験がどれだけあるのか判らないが、かなり苦労しているようだった。

試合に使っているボールも、いつもと違うオレンジ色だった。
雪の中でもボールが見えやすいようにという配慮だろう。

苦労していると言えば、柏のサポーターもゴール裏に100人は来ていた。
遠くから苦労してきたうえに、このような酷寒のなかで試合を見ているわけで、本当に頭が下がった。

そして寒さに耐えながら観戦するのは、サンフレッチェ広島側に陣取った私たちも一緒だった。
雪の中でJリーグの試合を観戦するのは、間違いなく初めてのことだ。

しかし温かい恰好だけはしてきたので、ギブアップするものは一人もいなかった。
ハーフタイムには、みな一斉に裏の通路へ。

本日の添付画像にも乗せた牡蠣のシチューを食べたのだが、これがもう素晴らしくおいしかった。
これも寒さあってのことだろうから、こういう経験も悪くないかなと思った次第である。

試合の方は、両チームともその後決め手に欠き、結局柏が1-0で広島をリードしたまま試合終了の笛を聞いた。
終了すると、すぐさまスタジアムを後にし、近くにある大阪王将のお店へ。

店内の温かさが嬉しく、そこでみんなで食べた中華料理もまた最高にうまく感じた。
試合終了後に食事を楽しむために、寒い環境でサッカーを見たかのようだった。

そんなわけで、なかなか経験できない試合観戦をさせてもらった。
これに懲りず、またサッカーも楽しんでいきたいと思った一昨日の私であったほっとした顔
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