全米女子オープンゴルフ終了

久々に早朝早起きしてゴルフを見ました。
シブコちゃん優勝はなりませんでしたが頑張りました。
パットが入りまくりの68の2位で一日目を終え、二日目はパットがますます好調で67と一番のスコアで首位に躍り出、3日目も悪いなりにスコアメイクして首位で最終日を迎えました。

データでは、2013年の朴から田、パク・ソンヒョン、イ・ジョンウンと奇数年は韓国選手が優勝しています。一方で偶数年は、ミッシェル・ウィー、ラング、アリヤ・ジュタヌガーンと韓国以外の選手が優勝しています。ということは、本年は日本選手にも大いにチャンスあり。その本命は畑岡で、優勝オッズも八番手につけていました。しかしもう一つ調子が上がらず、71・73の36位での決勝トーナメント進出で夢はほぼ消えました。
一方でシブコちゃんは120点の出来で三日目を首位で終え、優勝に王手をかけました。

でも最終日は寒さで思うようなショットが消え各ホールなんとかパーを拾いまくり、74で回るのが精一杯で２打届きませんでした。
最終日岡山も笹生も畑岡も72でまわりましたので2打貸してあげてとお願いしたいくらいですが、アンダーパーで競技を終えたのはたった4人だけ。優勝候補にあがっていたリディアコもキムセヨンも最終日は76。三日目に唯一60台でまわったキムにいたっては80の大たたきで、3位から30位への急降下でした。
難コースをシブコちゃんなりに精一杯周ったのではないでしょうか。最終日に74とスコアを落としという一部報道には少し首を傾げてしまいました。

どうしても渋野にメディアの関心が集まりますが、高橋彩華も頑張りました。73,72,72,71とスコアをまとめ、11位に食い込んだのは立派でした。今後に注目です。