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2020年12月13日22:00

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ま、良く考えるなら、「夢をありがとう」かもしれぬが。

■新庄剛志氏がプロ復帰断念の意向明かす「1%の可能性を信じてやって来たが…」
(ベースボールキング - 12月13日 15:42)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=6341307
先日、NPBのトライアウト(12球団合同トライアウト)に臨んだことが話題となった新庄剛志(48歳)が、どこのチームからもお呼びがかからないことが確定し「プロ復帰断念」の意向を固めた、ですか。西日本短期大学附属高等学校から平成2年に阪神に入団、外野手として活躍し、途中MLBに渡りMetsとGiantsで3シーズンプレイし、帰国後日本ハムに3シーズン在籍後、14年前の平成18年に引退。タレントだの実業家だので活躍した時期を経て、この人らしい何か"突拍子もないこと"の一つと言うべき「現役復帰宣言」を掲げたのが昨年春頃のこと。トライアウトでは4回打席に立って3打数1安打1四球1打点の成績で、走者一・二塁で迎えた最終打席に左投手から変化球を左翼前へ運んで打点が付き、かつての日ハム時代のチームメイトで現在はMLBのCubsにいるダルビッシュ有に「10年以上野球やってないのに143km/hを芯に当ててるのが凄すぎる」と言わせた打席(二塁ゴロに倒れ、凡退した)もあったほどでしたが、実際に再起の機会を得られるのはほんの数人と言う"狭き門"であり、かつ、投げるも打つも参加者と言うのがトライアウトの場と言うことを考えるなら、「現実は厳しい」ことを思い知らされたと言えるかもしれませんね。
新庄剛志が短期間ながら活躍したMLBでは、古い世代になりますがJulio Franco(62歳)やManny Ramírez(48歳)、投手ではBartolo Colon(47歳)のように後年もどこかでプレイを続けている人も多く、また、往年のChicago White Soxの名外野手だったMinnie Miñoso(1925〜2015)のように50代になって現役に復帰し、1940、1950、1960、1970、1980の各年代に活躍実績を残した人もおり、そういう人達に"触発"されていたのかもしれませんが、「やはり無理だった」と言うことで、良く解釈して「夢をありがとう」と言うことなのでしょうね……。
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