今日は新しい花壇を整備して、花が咲く見込みのないチューリップの球根を200球ほど植えた。球根を育てるため。
ただ、去年までの経験で、小さくてとても開花は見込めないような球根でも時折花芽を持っていて花を咲かせるものがあることが分かっている。単純に大きさだけでもない。
最初に買ったのが「ごちゃ混ぜチューリップ」だったので、品種が何か、とか不明なところからスタートした。そして、2年目は30本ほどしか花が咲かなかったので、3年目は使で新しい球根を随分かった。4年目の去年も100球買い足している。
そんなわけで、品種管理は全くできていない。
今年の夏は、球根の保管状況も悪くて、随分ダメにしてしまったのだが、来春花を咲かせる見込みのある球根は400球以上はある。植えた球根は全部で800球ぐらい。
今期は、カブトムシを花壇に入れないように注意した。初夏に新しく成長する球根をカブトムシがかじってしまう様子が分かったから。
そして、今期の花壇の整備中に、土の中からカブトムシの成虫がいくつか発掘された。さなぎから成虫になったのに
「地上に出ることが出来なかった」
者が結構な数いたようだ。これは、カブトムシの住んでいた腐葉土を深いところに入れて、その上に土をかぶせ球根を植えたため。成虫になるまで腐葉土の中で過ごす分には問題ないのだろうが、いざ羽化しようとした時、地表が遠すぎて無理だったらしい。その事実だけなら、ちょっと可哀そう、なことをしてしまった。
腐葉土の中に沢山のカブトムシが住んでいることが分かって、毎年イノシシが庭の土を掘りに来る原因もなんとなくわかった。イノシシの食糧なんだね。
2年ぐらい前から、庭に訪れていたイノシシが来なくなった。諦めたのかも知れないし死んだのかもしれない。こちらもあの手この手で防御を固め、庭が荒らされないように工夫してきた。最大の防御は、イノシシが現れたらこちらも打って出る作戦、だった。
多くの哺乳類は、人間と違って言葉を話せない、ので、過去には知能も低いと考える人は多かった。近年になって、古来考えられてきたことより、そんな動物たちも結構賢い、ということが次第に明らかになっている。
生物学的に「本能」という言葉はとてもあいまいで、学術的には使わないらしい。人間の赤ちゃんが生まれたばかりでも手のひらで物を掴もうとする、のは本能ではなく反射。
ネコの赤ちゃんが、口に乳首が入ると吸うのも反射。
そういう反射のような行動を、以前は「本能」と思っていた人が多かったのだろう。一方で、「学習」はほとんどの哺乳動物に見られる。
同じ場所に執着するのは学習の結果だと思えるが、その学習にどのぐらいの思考力が関わっているのかは解明の難しい問題だと思う。
私たちも「思考」を行う時には、多くは言葉を使うので、そもそも言語が貧弱な犬とかネコとかイノシシが、一体どうやって思考をするのかは、私にはちょっと分からない。
ネコがネコジャラシを追いかけるのは反射なのか? その辺微妙だよね。動くものに対して「手が出る」という行動だが、人間だとお腹が空いていると甘いものについ手が出てしまう、ようなものなんだろうか? いや、よく分かりません。
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ほぼ、予想の範囲内なんだけど、コロナの感染拡大は止まらない。
それで、昨日ぐらいから思っているのが、
「風呂に入るのをやめれば、感染拡大が終わる」
という論理。
風呂に入らない → 身体が臭うようになる → 他者が避けて通りようになる。
これで、自然にコロ間(ソーシャルディスタンス)が保たれるようになる。
政府もまじめにそんな話をしたらどうなんだろう?
悪臭漂う満員電車なんて地獄としか思えない。結果としてそんな電車に乗るぐらいなら、より早朝に移動するとか、フレックスで10時出社にするとか、みんな必要に迫られて社会が再構築されると考えられる。
銭湯団体とか温泉団体は反対するだろうね。
なので、改めて銭湯や温泉に持続化給付金を支給する。
特殊浴場も対象になるのかな?
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■国内新たに2744人感染、過去最多を更新 新型コロナ
(朝日新聞デジタル - 12月09日 18:46)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6336835
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