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2020年12月05日12:43

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「ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館」前編

マイミクの皆様 おはようございます。
昨日、54歳になりました。
真心のこもったバースデイメーセージを頂き、ありがとうございます。
心から感謝いたします。
なんの取り柄もない私ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
改めまして。
先日、高音質衛星デジタル放送 ミュージックバード のオーディオ番組
「ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館」の収録に行って参りました。
歴史館の
館長は 『ステレオ時代』のメインライター 牧野茂雄さん  
主席学芸員はJazzTOKYO RECORDSレーベル主宰 生島昇さん です。
スタジオは つきみのサテライトスタジオ 生島邸 
ADPL OLDビクターベルトドライブ 
フォノEQアンプ 東京サウンド
パワーアンプ オントモ&ラックスの真空管
SPは、ロジャースLS3/5A 11オーム 
というこぢんまりとしたシステムです。
今回、新鮮だったのは、プレーヤー〜フォノイコ出力のライン録りでなく、スピーカーからの空気録音ということです。
早速、送っていただいた音源を再生しました。
音質はレコード直接より、生島様宅で聴いたLS3/5Aの音に近いです。
当然かもしれませんが、不思議でもあります。
スクラッチノイズは、収録の方が断然目立ちません。
(うちの長岡BHでのレコード再生は、全うな市販SPよりスクラッチノイズがかなり目立ちます。今回の「真夜中のドア」もノイズが多く、収録で使えるか心配でしたが、LS3/5Aではとても静かでした。)
リード線のグレード差も充分に聴き取れて驚いています。
この度は、緊張しながらも牧野館長、生島様、そして見事な空気録音をされたNディレクタ−のリードに助けて頂き、KS-Remastaのアピールが出来たと思い感謝しています。
ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館
      隔週火曜10:00〜11:00 再放送=火曜21:00〜22:00
12月15日/KSリマスタをしゃぶりつくす・前編
https://musicbird.jp/programs/onko/
是非、お聴き下さい。
フォト
今回のチェックレコードは松原みきさんのデビューシングル「真夜中のドア/stay with me」です。
中学生時代 山口百恵さんが引退〜結婚 途方にくれそうになった私を救ってくれたのが、松原みきさんでありました。
40年以上前の作品で、多くのアーティストがカバーされている名曲です。
さらに最近、「世界のApple Music J-Popランキングにおいて12ヵ国で1位を獲得、合計47ヵ国でTOP10入り」という、うれしいニュースがありました。
https://news.ponycanyon.co.jp/2020/11/43819

フォト
第一週目の主役 
オーディオテクニカ VMの名機 AT-160MLです。
主力のAT150の工作精度をさらに上げ、
金城着+ベリリウム丸棒カンチレバー
VM(テクニカ?)初のML(マイクロリニア)針搭載が最大の特徴です。
MC全盛の現在、MMを見直そうという今回の企画に見事に応えてくれた高性能VWカートリッジです。

フォト
まずは最初の一コマ。
左がヘッドシェル付属のリード線
右がピン圧着部切り飛ばし半田付けしたものです。
これをクリアしませんと、この先、どんなに頑張っても、無意味になってしまいます。

フォト

オーディオテクニカ AT-160ML & AT-MS11 の組み合わせでシェルリード線の比較試聴
四機種とも海外製高純度OFC単線&EVO.Iハンダは共通
左から
1.母線素のまま
2.導体鏡面加工 Stage3
3.導体鏡面加工 Stage4+天然松ヤニVK
4.導体鏡面加工 Stage9+天然松ヤニVK

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