マイミクの皆様 おはようございます。
昨日、54歳になりました。
真心のこもったバースデイメーセージを頂き、ありがとうございます。
心から感謝いたします。
なんの取り柄もない私ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
改めまして。
先日、高音質衛星デジタル放送 ミュージックバード のオーディオ番組
「ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館」の収録に行って参りました。
歴史館の
館長は 『ステレオ時代』のメインライター 牧野茂雄さん
主席学芸員はJazzTOKYO RECORDSレーベル主宰 生島昇さん です。
スタジオは つきみのサテライトスタジオ 生島邸
ADPL OLDビクターベルトドライブ
フォノEQアンプ 東京サウンド
パワーアンプ オントモ&ラックスの真空管
SPは、ロジャースLS3/5A 11オーム
というこぢんまりとしたシステムです。
今回、新鮮だったのは、プレーヤー〜フォノイコ出力のライン録りでなく、スピーカーからの空気録音ということです。
早速、送っていただいた音源を再生しました。
音質はレコード直接より、生島様宅で聴いたLS3/5Aの音に近いです。
当然かもしれませんが、不思議でもあります。
スクラッチノイズは、収録の方が断然目立ちません。
(うちの長岡BHでのレコード再生は、全うな市販SPよりスクラッチノイズがかなり目立ちます。今回の「真夜中のドア」もノイズが多く、収録で使えるか心配でしたが、LS3/5Aではとても静かでした。)
リード線のグレード差も充分に聴き取れて驚いています。
この度は、緊張しながらも牧野館長、生島様、そして見事な空気録音をされたNディレクタ−のリードに助けて頂き、KS-Remastaのアピールが出来たと思い感謝しています。
ステレオ時代presents あの頃をプレイバック!温故知新オーディオ歴史館
隔週火曜10:00〜11:00 再放送=火曜21:00〜22:00
12月15日/KSリマスタをしゃぶりつくす・前編
https://musicbird.jp/programs/onko/
是非、お聴き下さい。
今回のチェックレコードは松原みきさんのデビューシングル「真夜中のドア/stay with me」です。
中学生時代 山口百恵さんが引退〜結婚 途方にくれそうになった私を救ってくれたのが、松原みきさんでありました。
40年以上前の作品で、多くのアーティストがカバーされている名曲です。
さらに最近、「世界のApple Music J-Popランキングにおいて12ヵ国で1位を獲得、合計47ヵ国でTOP10入り」という、うれしいニュースがありました。
https://news.ponycanyon.co.jp/2020/11/43819
第一週目の主役
オーディオテクニカ VMの名機 AT-160MLです。
主力のAT150の工作精度をさらに上げ、
金城着+ベリリウム丸棒カンチレバー
VM(テクニカ?)初のML(マイクロリニア)針搭載が最大の特徴です。
MC全盛の現在、MMを見直そうという今回の企画に見事に応えてくれた高性能VWカートリッジです。
まずは最初の一コマ。
左がヘッドシェル付属のリード線
右がピン圧着部切り飛ばし半田付けしたものです。
これをクリアしませんと、この先、どんなに頑張っても、無意味になってしまいます。
オーディオテクニカ AT-160ML & AT-MS11 の組み合わせでシェルリード線の比較試聴
四機種とも海外製高純度OFC単線&EVO.Iハンダは共通
左から
1.母線素のまま
2.導体鏡面加工 Stage3
3.導体鏡面加工 Stage4+天然松ヤニVK
4.導体鏡面加工 Stage9+天然松ヤニVK
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