…正午まで、アルバイト。
帰宅後、DVDでクロード・ソーテ監督のフランス・イタリア・西ドイツの合作映画「夕なぎ」を観ました。
これから、早めの夕飯をすませて、銀座へ友人Yのジャズライブに行ってまいります。
☆「夕なぎ」(1972)監督 クロード・ソーテ 出演 イヴ・モンタン、ロミー・シュナイダー、サミー・フレー、ウンベルト・オルシーニ、ベルナール・ル・コック、エーファ・マリア・マイネケ、アンリ=ジャック・ユエ、イザベル・ユペール
ロザリーは夫との間に娘までもうけたが、やがて別れた。ある時出会ったセザールと恋に落ち、今は半同棲の形で暮らしている。
セザールは廃品解体、転売を営む威勢のいい中年パリジャン。日々荒稼ぎに励んでいる。趣味はポーカー、カッとなると大声で怒鳴り、時には手も出る直情径行型だが、ロザリーには首ったけで、純情で一途な面もあわせ持つ。彼女のほうも、エネルギッシュで陽気な彼に魅力を感じていた。
今日はロザリーの母親の3度目の結婚式が行われ、親族や友人たちが集まった。そこには、アメリカから帰ったばかりのダヴィッドも招待されていた。
穏やかで繊細な性質のダヴィッドとロザリーは、5年ほど前は恋人同士だったのだ。結婚式での再会をきっかけに、二人の心は揺れだし、それを知ったセザールも黙っていられない……。
うわッ!…めっちゃ“おフランス映画”でした。(笑)
男2人に女1人の三角関係を描いた恋愛映画ですが、なんとも図式通りに行かないのがフランス流。
いやいや、それにしても30代子持ちの自由な女ロザリー、めっちゃ魅力的。…セザールがめろめろなのも、よっくワカリマス。(笑)
ロミー・シュナイダーがほんっとに、綺麗です!
ハナシがしち面倒臭くなったらプイッ!と姿を消したロザリー、いちばん賢いのかなぁ。
…いや、男って、男って、なんだかコドモだよなぁ。(笑)
若き日のイザベル・ユペールがチョイ役で出ていて、おッ!出てら、と。(笑)…まだ、十代か。
ログインしてコメントを確認・投稿する