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2020年11月09日16:59

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「夕なぎ」

 …正午まで、アルバイト。

 帰宅後、DVDでクロード・ソーテ監督のフランス・イタリア・西ドイツの合作映画「夕なぎ」を観ました。

 これから、早めの夕飯をすませて、銀座へ友人Yのジャズライブに行ってまいります。



 ☆「夕なぎ」(1972)監督 クロード・ソーテ 出演 イヴ・モンタン、ロミー・シュナイダー、サミー・フレー、ウンベルト・オルシーニ、ベルナール・ル・コック、エーファ・マリア・マイネケ、アンリ=ジャック・ユエ、イザベル・ユペール

 ロザリーは夫との間に娘までもうけたが、やがて別れた。ある時出会ったセザールと恋に落ち、今は半同棲の形で暮らしている。
 セザールは廃品解体、転売を営む威勢のいい中年パリジャン。日々荒稼ぎに励んでいる。趣味はポーカー、カッとなると大声で怒鳴り、時には手も出る直情径行型だが、ロザリーには首ったけで、純情で一途な面もあわせ持つ。彼女のほうも、エネルギッシュで陽気な彼に魅力を感じていた。
 今日はロザリーの母親の3度目の結婚式が行われ、親族や友人たちが集まった。そこには、アメリカから帰ったばかりのダヴィッドも招待されていた。
 穏やかで繊細な性質のダヴィッドとロザリーは、5年ほど前は恋人同士だったのだ。結婚式での再会をきっかけに、二人の心は揺れだし、それを知ったセザールも黙っていられない……。


 うわッ!…めっちゃ“おフランス映画”でした。(笑)

 男2人に女1人の三角関係を描いた恋愛映画ですが、なんとも図式通りに行かないのがフランス流。

 いやいや、それにしても30代子持ちの自由な女ロザリー、めっちゃ魅力的。…セザールがめろめろなのも、よっくワカリマス。(笑)
 ロミー・シュナイダーがほんっとに、綺麗です!

 ハナシがしち面倒臭くなったらプイッ!と姿を消したロザリー、いちばん賢いのかなぁ。
 …いや、男って、男って、なんだかコドモだよなぁ。(笑)


 若き日のイザベル・ユペールがチョイ役で出ていて、おッ!出てら、と。(笑)…まだ、十代か。

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