うちのフロアでは早番が夜勤からの引継ぎを受け、また、早番同士で業務の確認をしてから、実際に利用者支援を始める。
その確認事項の中に利用者の服薬のことも含まれている。
薬は利用者の体調に関わってくるため、大変大事な内容である。
先日、真面目であるが心配性で何度も確認したりもするある同僚が、まだ服薬前であったがミスをした。
薬のミスはひとつでも許されるものではないが続けて3つもミスをした。
もし、そのまま服薬をしたとしても命に関わるようなミスではないが体調には関わるものだ。
事前に発覚したことで利用者には影響はなかった。
その職員とは比較的意見が同じであり、気が合う。
うちのフロアへの不満があり、次年度は絶対に異動してやると私には言っている。
その気持ちもわからなくはない。
私の日記やつぶやきを読んでいる皆さんであれば、私のフロアがどんなところでどんな問題が潜んでいるかはわかるであろう。
そして、その同僚は今、勤務以外では仲の良い職員以外とは関わるのを避け、昼食でさえも別なところで一人で摂っている。
モチベーションはダダ下がりである。
イマイチ仕事に身が入っていないようにも見える。
他の同僚は気づかないことでさえも、ちょっとした変化に気づく私にはその変化は大きな変化にも感じている。
私もモチベーションを保つのには苦労しているが、私はそんな中でもモチベーションを保つ秘訣を確立している。
その同僚と私の違いはそこにあるのかもしれない。
どんな状況であってもモチベーションを保ったり、ストレスケアは大切だと感じるこの頃である。
ただ、ストレスケアには私も苦労しており、ストレスの軽減を図ってはいるものの十分とはいかず、ストレスが体調に現れることも少なくない。
ストレスを少しでも減らしたいとは思ってはいるがなくすことは難しい。
私もストレスを少しでも減らすため、次の手段を考えようと思っている次第である。
人と関わる仕事であるが人間関係が難しい人が職員になっているこの業界、不思議な事でいっぱいであり、心配事が絶えない。
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