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2020年11月02日03:23

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投票率62・35%という低さは何を意味するのか?

結果は大阪市民が選んだ結果なので外野がどうのこのう
の言う権利もない。しかし、気になるのは別に今回の選
挙に限らず相変わらず投票率の低さである。前回の東京
都知事選挙がコロナ禍という状況下で行われたとは言え
55%だったとやはり低い投票率に終わったことを考え
るといまの時代、国民の選挙に対する考えはどうなって
しまったのかという方が心配になってくる。投票に行か
ない人の理由の大半がまず「投票したい人がない」だろ
う。大体の世論調査で「支持政党なし」が大概一番多い
ことがある。つまり、投票に値しない人たちが候補者に
なっているということだ。特に若年層の投票率の低下は
顕著である。恐らくその理由で一番多いのは「自分が投
票したところで何も良くならない(変わらない)」だと
思う。先の東京都知事選は有権者数が約1,100万人であ
る。その途方もない数で自分の一票で何かが変わるはず
がないと思うのも必然である。そうなるともう投票する
こと自体が面倒となるのだ。ある意味、試合をする前か
ら試合放棄状態である。そう言う気持ちもわからないで
もない。自分が投票して何かが変わるという目に見える
成果がないと若年層は投票にすらいかない。ある意味、
ドライである。投票しても自分の意思が尊重されないの
なら最初から(投票)しないという選択である。後は単
純に先の通り「支持する人」がいないというのもあるだ
ろう。自分が投票しようがしまいが大局は変わらないな
らわざわざ時間を割いて投票にいくはずもない。時間の
無駄と考える若年層がいてもおかしくはない。投票率が
低いとどうなるかは色々と専門家の方々が論じているの
でそちらに任すとして以下の記事が気になった。
◆投票率が低いって本当に悪いこと?
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/2461
この記事の中で興味深いのは高齢者が選挙を「国民の義
務」と捉え若年層は「個人の自由」と捉えているようだ
。確かに当たっていると思う。高齢者は何があっても投
票に行くという意思があるが若年層になるとその意思が
低下するということである。若年層の場合はまずは「自
分ありき」なのだ。当たり前だが自分がいないと世界は
存在しない。だから、自分の存在が価値観で一番尊重さ
れるべきという考えだ。間違いではない。自分が犠牲に
なって他人が良くなるという考えは理想だが実際どうだ
ろうか?自分が犠牲になって他人が幸福になったとして
その幸福になった人がどこまで自分に感謝してくれるだ
ろうか?自分たちが子どもの時にそういうことを示して
くれた大人達がどれほどいただろうか?恐らくいなかっ
ただろう。ある意味、若年層はいまの日本に絶望してい
る。だから、もう政治に関わらない。自分さえ良ければ
良いということになる。若年層が悪いのではなく、若年
層に未来を示すことが出来なかった(当時の)大人達が
悪いのである。ありきたりな言葉で「最近の若い者は」
というのがあるがその若者に希望や未来を示さなかった
大人達の方が罪深い。絶望的な世の中で若年層は何に期
待すれば良いのか?ただ、残念なのは絶望感の中、投票
に行く意欲もない若年層を後目に高齢者たちが投票に行
って益々高齢者に優位な政策をする政治家が当選してい
るのは皮肉だろう。むしろそうするために若年層を虐げ
てきたではないかとすら最近は思うようになった。戦意
すら失った若年層は高齢者に良いようにされている気す
らする。そう考えると若年層はそんな高齢者たちにNO
を突き付けるためにも選挙に行くべきだと考える。例え
それが無駄な投票になるかもしれないが自分たちの未来
に希望を持てなくようにした(かっての)大人達に反旗
を翻すべきだ。若年層は高齢者の奴隷ではない。若年層
が希望を持てない今の社会こそ破壊すべきだろう。そう
考えるからこそ若年層の投票率が上がることを私は期待
する。

■大阪都構想、反対多数 大阪市存続へ
(朝日新聞デジタル - 11月01日 22:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6290898
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