mixiユーザー(id:24473762)

2020年10月18日20:25

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表現の自由を騙った人種差別

フランスでイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を授業で生徒に見せた教師が殺害された。イスラム教徒の生徒に「ショックを受けてほしくない」と言って、いったん教室の外に出るよう促していた、と配慮を示したようなことが新聞の記事に書かれているが、果たしてこの教師が表現の自由を授業したのだろうか。もし表現の自由を授業するのならフランス人の多くが信仰するキリスト教の教祖キリストを風刺した画像も一緒に見せるべきではなかったか。
フランス人の教師(恐らくキリスト教信者)がキリストを風刺せずムハンマドだけを風刺したとしたら、多数派による少数派へのいじめ以上の何物でもない。人を殺すという行為は容認できることではないが、この教師だけでなくフランス人(仏首相マクロ)が主張する表現の自由が実は人種差別、社会的強者のよる弱者へのイジメ以上の何物でもないる。

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