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2020年10月04日21:50

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SHOCKスピンオフ配信

光一君の舞台SHOCKの配信を観ました。
大阪で行われているこの舞台。
コロナのため普段通りのストーリーは上演できず、スピンオフという形で行われています。
申し込みの段階で、コンサートと違い拍手しかしない舞台観劇ならば行っても大丈夫なのではないかという迷いがありました。
ただ、万が一ウイルスを持ち込んだとしたら、持ち帰ったとしたら話にならないので、諦めました。

配信も「数量限定」ということで、ドキドキしていましたが、落選したという報告はネットでは見ず・・。全員当選だったんじゃないのかな?
これに限らず、色んな舞台が配信し、かつ数量限定をうたってますが、みんなどんな感じなんでしょう・・??


さて、内容。
3年後、という設定。
過去を振り返りつつ、個人個人の感情に視点を変えながら、普段のパフォーマンスを織り交ぜながらうまく2時間にまとめていたなと思います。
SHOCKとともに光一君が成長してきたからこそ、今回のようなスピンオフの脚本が書けたんじゃないかなあと感じました。
初期の頃のコウイチは「完全無欠」。でも今のコウイチはトップだからこその悩みも見せている。
光一君が大人になっていくとともに脚本も変化をしてきました。
だからこその今回なんじゃないかな。
KAT-TUNに「俺のバックで踊るな!」って怒っていた頃の光一君では書けなかったでしょう(笑)。
そして、そんなKAT-TUNの上田君がライバル役をやっているというのもまた、本当に素晴らしい。彼らの関係性が今回のスピンオフとまた相まって感じられ、今年が上田君で本当に良かったと感じました。


脚本を作るにあたり、各演者に役としての心境を書いてきてもらったという話をインタビューで読みました。
オーナーは長いこと関わってくださっていますし、リカ役の梅田さんも昨年に続き続投。リカ役が続投は非常に珍しいことですが、これもまたこのコロナ禍において、プラスに働いていると思います。

今まで想像でしかなかった各役の心境が一部語られることで、今までの答え合わせのような感じもありますし、またストーリーの解釈を深めて、次回本編を観劇した時の受け取り方が変わってくるような予感もしました。


冒頭から何回も泣きましたし、それは例年劇場で観る時と変わりません。
自分が置かれている立場でセリフの聞こえ方も違うのもまたいつも通り。

画面越しではありますが、演者の皆さんからエネルギーを感じ、そして過去に体験してきた劇場の熱気を思い起こし、少し元気になりました。

感激のたびに背筋を正すような気分にさせられますが、私もまた自分の場所で精一杯生きていこうと思わされました。

小規模のイベントについては規制がかなり緩和されてきていますが、客席の上をフライングしたり、長時間の殺陣があったりするSHOCKが本来の形で上演できる日はいつになるのでしょうか?
通常なら2月3月が帝劇公演なのですが・・。


今回はスピンオフ。ぜひ本編が上演できる際には上田君にライバル役を続投していただきたい。
そして、またみんなが笑顔で上演前も談笑し、上演後も食事しながら感想を語り合えるような、そんな日々が戻ってくることを願っています。


ジャニーズ製作でないにも関わらずジャニーズでの配信をOKしてくださった東宝、梅田芸術劇場、関係各所の皆様。
そして、ここまで誰も欠けることなく稽古・本番を細心の注意を払いながら行ってきた演者・スタッフ。
さらに観客から感染者・クラスターとならないようにこれまた細心の注意を払いながら観劇している私たちファン仲間。
全ての努力があって成立していることに、深く深く感謝します。
千秋楽まで無事に走り抜けられるよう願っています!





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