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2020年09月18日21:16

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阿武咲敗れて幕内全勝が消えたが、立ち合いの乱れが目立つのが何とも気になる。

■元小結が著名人も治療に訪れる”神整体師”に…若貴時代に活躍した“いぶし銀”三杉里の現在
(まいどなニュース - 08月17日 16:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=6197363
大相撲九月場所六日目、昨日まで唯一の全勝だった西前頭9枚目阿武咲が東前頭11枚目千代大龍の押し出しに屈してに敗れて今場所の初黒星を喫し、賜杯レースは六日目にして全勝がいなくなり、一敗で西大関貴景勝、東関脇正代、西前頭9枚目阿武咲、東前頭11枚目千代大龍、東前頭12枚目琴勝峰、新入幕で東前頭14枚目の翔猿の6人が並走する展開となりました。
さて阿武咲と千代大龍の一番、今日も立ち合いは双方が1回ずつ嫌って2度合わず、3度目にして成立。千代大龍の当たりを受けきれず突き起こされ、右押っつけをまともに受け、一度は左に回ったものの何もできずに横向きのまま一方的に押し出されて勝負あり。今日は幕内で過去3勝4敗と合い口の良くない相手だったと言うことで過度に意識していたのかもしれませんが、昨日の碧山戦に続いての待った2回で今日はやられるかなと感じましたね。場所前に「手をついて立つ」ことを徹底する通達が出ていた影響から立ち合いの待ったが多いと言う背景はあるとは言え、2日続けて立ち合いに待った2度を要すると言うのは"如何なものか"ものだと思います。明日は4勝2敗と好調な輝と顔が合いますが、阿武咲は結構後を引きそうな一敗を喫したように思います。
今日は、東前頭14枚目翔猿と西前頭16枚目豊昇龍の新入幕対決の一番がありました。十両時代に合い口の良かった豊昇龍を相手に、立ち合いから頭を下げての押し合いから翔猿が起こして左に開いて豊昇龍がばったり、一瞬の隙をついての突き落としで勝負あり。昨日の初黒星も取組の映像を見て反省、「負けたが前には出ていた。これからも挑戦者の気持ちで」と冷静に受け止めての5勝目で、明日は阿武咲を制した千代大龍と当たります。
その他。大関貴景勝は初顔合わせの西前頭3枚目照強を突き出しで一蹴、東関脇正代は西前頭4枚目栃ノ心を両差しから相手が右に引いた勢いに乗じて一気の寄り切りに退け、3連敗スタートだった東大関朝乃山も東前頭3枚目妙義龍を両差しから寄り切りで制して星を五分に戻しました。
また、二日目の明生戦で左脹ら脛を負傷して「左下腿肉離れにより全治2週間の見込み」との診断書を提出して三日目から休場していた関取最年長の西前頭11枚目琴奨菊が、明日の七日目から再出場し、西前頭9枚目の炎鵬と対戦することになりました。幕内在位が15年を超え、大関に昇進して幕内優勝も経験した琴奨菊ですが、このまま再出場しなければ次の十一月場所では十両陥落が確実と見られていたので、何とか少しでも白星をと出場に踏み切ったと言うことでしょう。小兵の炎鵬が明日の対戦相手ですが、体重が92kgに減少しており1勝5敗と星も上がっておらず、「勝ちやすい相手」と見られているのかもしれませんが……。
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