【 前述談� �僕が音楽と出逢うまで 】
同じ時間を生きて
出逢って下さった 皆さま へ。
おはようございます。
こんにちわ。
こんばんわ。
この日記が
僕と初めての接点になる方には
初めまして。
冨永ケンタ と申します。(^^)
僕は
抑うつ病と付き合いながら
事務系のお仕事（※リハビリ休職中、10月復職予定）の傍ら
自宅録音で音楽を創っています。
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●youtube
https://www.youtube.com/channel/UCMA68VEUWMe-qiJy9JGl0Tg
●niconico
https://www.nicovideo.jp/user/81795196
●ツイッター
https://twitter.com/hashtag/Kenta_tune?src=hash
●sound cloud
https://soundcloud.com/sfmhajgmnuic
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この日記は
後ろを振り返って
自分を整理しながら
出逢って下さった皆さまに
感謝の想いを伝えるための日記。
・・・の、前述談（ぜんじつだん）です。
皆さま と出逢う前
僕が僕のために
振り返って整理するための日記。
どうやって ”今” に辿り着いたのか。
皆さまと 出逢って
僕がどんなに 幸せなのか
噛みしめるための日記です。
、、、
いたい
かなしい
きえてなくなりたい
もし ぼくが きえたら
ないて
こうかいして
くれるだろうか
せかいで いちばん
あいしていると
いってくれるだろうか
・・・でも
いたい のも きえる のも
こわい
こわい から
はやく
はやく だれか
だれか いますぐ ぼくを
、、、
ボクは いきてる。
ヒーローになりたい。
ダレにもまけない。
ないてるダレかを たすけられる。
みんな が
ボクを スキ だと言ってくれる
ヒーローになりたい。
、、、
１４歳になった。
ヒーローになるのは諦めた。
見栄っ張りで
カッコつけの俺は
その実、自分を否定する全てが怖い。
なぜ 怖いのか
今なら少し 分かる。
反論できないからだ。
俺は
俺が嫌いだ。
それを認めるのが
死ぬほど怖い。
・・・そんな時
ヒーローに出逢った。
ヒーローは俺に、
全身全霊のメッセージをくれた。
『モヤモヤしてるのが 嫌なら
布団を噛んで考えて
何かアイツに期待過剰なんじゃないの？』
『人の心はどうしても何か足りないけれど
そこんとこ埋めるべきなのは
恋人じゃない 親でもない
ねえ そうでしょう？』
B'z『love me.I love you』より
・・・誰か
誰かが
助けてくれるんじゃないか と
漠然と 思ってた。
・・・でも
たぶん そんなの無理だよな
と 諦めてもいた。
愛してくれ とか
認めてくれ とか
誰か 誰か 誰か ばっかり。
でも ヒーローは教えてくれた。
大事なのは
俺自身じゃないのか？ って。
俺を救えるのは
俺なんじゃないのか って。
明るく
楽しく
テンション高くて
自分が大好き
そんな主人公に憧れて
それ以外の感情に蓋をしていた俺は
むさぼるように、音楽を聴き始めた。
ヘッドフォンを耳に押し当てて
怒り
哀しみ
愛憎
不条理
Vocal に Guitar に
自分の感情を重ねて
吐き出し続けるように聴いた。
嘘つきに出逢ったら
「Liar! Liar!」
想う存分に怒って
でも 好きな人が幸せになるなら
それはそれでいいか と想った。
何より 良かったのは
誰かのせいにすること を
やめたこと。
自分がどうすればいいか。
自分が どう在りたいのか。
俺は
誰かに振り回されるのが大嫌いだから
誰にも振り回されない
強さが欲しかった。
１人で 泣いたり哀しんだりすることなく
生きていけるようになりたいと願った。
自分が今
どうやって生きているのか
生かされているのか
それに思い至らないほど、子供だった。
自分のことだけで 精一杯だったのだ。
そうして俺は
行き場のない感情を
音楽に載せて吐き出しながら
「詩」を書き始めた。
歌も ど下手 で
ギターも 弾けない。
ヒーローにはなれない。
でも 日記のように
吐き出すように。
「詩」を 書き始めた。
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