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2020年09月13日15:53

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君の膵臓をたべたい〜<生きるというしんどいこと>

<*映画でしょと思わずに読んでください>

映画を観るときに考えることはこの映画は私に何を訴えたいのか、何を伝えたいという事だ。
これを聞いて、お前、めんどくさいやつだなあと思う人もいることだろう。
でも、私は映画を観るとき、観た時には考えるようにしている。

この映画が伝えたいことは【生きるということは・・・?】だ。

映画の中では
・誰かと心を通わせること
・誰かを認めること。
・好きになる、嫌いになる。
・誰かと一緒にいて、手をつなぐ、ハグをする。
・すれ違う。
・好きなのに嫌い、楽しいのにうっとうしい。
・まどろっこしさ。
・人との関わり。

この中には一人できないこともある。
自分にしか興味がなかった【僕】(春樹)に、誰かと関わることで【生きる】という事を意識して生きてほしかったのだ。

みなさんは「生きる」ことにしんどいと感じたことはないだろうか?

生きるために仕事をしなくてはならない。
生きるために食べなくてはならない。
生きるために寝なくてはならない。
生きるために誰かと関わらなくてはならない。

でも、思う。
「〜しなくてはならない」と思うからしんどいのであって、もし、それが自身にとって意味がある行為であると捉えられれば、少しはそのしんどさが軽くなるのではないだろうか。
どうやっても「しんどさ。」はなくならない。
でも、しんどさを軽く方法はあると思っている。

【生きている】からこそ、感じること。
その感じることをマイナスと捉えるか、プラスと捉えるかでその後が変わる。

生きると言う事を一緒に考えてみませんか?
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