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2020年09月10日23:49

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取組編成会議前日の発表とは急だが、部屋ごと休場とはかなりの事態だ。

■玉ノ井部屋で集団感染 全力士と親方、秋場所を全休へ
(朝日新聞デジタル - 09月10日 11:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6226541
日本相撲協会が玉ノ井部屋(師匠の玉ノ井親方は元大関栃東)でのCOVID-19こと新型コロナウイルスの集団感染を発表ですか。記事及び協会の発表
http://www.sumo.or.jp/IrohaKyokaiInformation/detail?id=392
によれば、6日(協会発表は5日夜)に幕下以下の力士1人の感染が判明、部屋関係者にPCR検査などを行ったところ十両(九月場所は東十両14枚目)の富士東を含めて新たに力士18人が陽性と判明したとのことで、感染した計19人のうち12人は医療機関に入院中だがいずれも軽症で、他の7人は無症状だが近日中に入院治療する予定とか。玉ノ井親方は陰性とのことですが、玉ノ井親方と28人の所属力士はすべてこの13日に初日を迎える大相撲九月場所を全休することになったようです。
最初の陽性者が判明したのが場所の約1週間強前の5日と言う急なタイミングであり、折からの感染状況などから五月場所の開催を取り止め、七月場所前には高田川部屋(師匠は元関脇安芸乃島)で三段目力士が亡くなる事態もあり、協会の感染対応ガイドラインの厳密な運用方針のもと、力士18人が陽性と判明するクラスターとなっては現状陰性の人がいても「部屋全員の場所全休」は致し方ない判断だったのかもしれません。
この状況下、協会の広報部長を務める芝田山親方(協会理事・第62代横綱大乃国)は、玉ノ井部屋に所属する力士に関し全休に伴う番付編成上の救済措置について言及、「審判部が場所後の会議で決める。今の段階では申し上げられない」と前置きした上で「感染したことが悪いわけではない。何らかの形を取らないといけない」とその可能性を示唆する発言を行ったようで、更に、場所開催の是非に関しては「ほかの部屋から体調不良の報告はなく一つの部屋の中で封鎖している。九月場所の開催に関しては全く問題ありません。感染対策をしっかりやっている」と説明、予定通りに観客を入れて開催する方針に変わりはないことを強調した模様。
通常、場所初日の前々日の金曜日に行われる取組編成会議の前日と言うタイミングもあり、観客の有無含めて予定の変更などを行う余裕などなかったと言うことだと思いますが、場所中に協会員に新たな感染状況の変化が起きないことを、切に願いたいと思います。
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