除電、消磁グッズはCDやSACDの再生前、リッピング前に必ず使っています。
なお開発者のアコリバの石黒社長宅での作法は、CDはレーベル面1回、記録面2回の念入りに、なにかの透明スプレーをかけられていました。
自分が行く前日からワディアのCDPは24時間、メカも回転し続けてベストな音質とされていました。
さらに下のアコリバのトルマリンを熱してマイナスイオンが放出されているRIO-5でCDの表裏を処理。
最後にこのレーベル会社のT-TOC RECORDのCD音質改善グッズに30秒以上入れて再生ないしリッピングでした。
理屈はよく理解できません
http://www.t-tocrecords.net/pg177.html
レコードはこうしても、針がレコード盤をひっかいてしまうので、すぐに帯電。
市販には再生中に次々除電できる装置がCS-PORTから売られています。
https://www.csport.audio/products/products-ime1-ja.html
ところが、CDはトレイ内なので、このようなものがなく不満でした。
実際にKaNaDe小林さんのレポートのとおり、CDトレイ内での高速回転で3分でしっかり再帯電しているそうです。
https://ameblo.jp/spdc7249/entry-12565230867.html
リッピングはさらにこの8倍以上の高速回転で「ビューン」という音と振動を感じるほどですから、もっと酷いのでしょう。
いいものをKaNaDeのお客様がAmazonから見つけてこられました。
カーボン CD制振シートです。
ここにKaNaDeのC-matrixという静電気をコロナ放電させるシールを8枚貼ります。
貼った面をCDトレイのCD上に乗せて再生すれば再生中も除電される仕組みです。
実際に聴いてみると、自分も友人も雑味が取れた音と表現しました。
T-TOCのはさらに強力で、音場が後方に広がります。
T-TOCもアコリバのもおそらくリッピング前も含めて5千枚は超えています。
半永久効果とありますから、その意味では元は取れていますでしょうか?
9/19のDELAのミュージックサーバー納入とメーカー自らのデモンストレーションでもこれらをリッピング作業に合わせて試してみます。
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