台風とサーチライトマニア

サーチライトマニアなもので、自宅には乾電池式のLEDライトは20本はあります。

その中の最強で、昨年の台風19号で拙宅周囲が洪水で湖となって玄関前にボートで来られた消防隊に貸し出したGENTOSのサーチライトです。


一緒にカセットコンロボンベを並べましたので、その巨大サイズがわかりますね。
単一電池6本です。

LEDです。


直視したら視力は間違いなくやられます。

このように照射範囲を絞ってビーム状態にしたり、広げたり、ローライト、ハイライトと照度を変更出来ます。

これで500m近く照射。バイクの前照灯より強いです。

台風洪水では、これで川の決壊場所や家の周囲のどちらが床上、床下浸水など被害大きいか、また家の周りに冷蔵庫から大量のタイヤ、流れて来て、各家庭の保管スタッドレスタイヤや外の保管冷蔵庫が流されていることもわかりました。

台風洪水などでのサーチライトは足元を照らす道具ではなくて、遠くを照らしてその方向に逃げるべきか、状況判断出来る能力が生死に関わることがわかりました。

サーチライトマニアで消防隊を通じて、地域の安全に幾ばくかでも役立ちました。