mixiユーザー(id:24845727)

2020年09月06日22:52

24 view

人というものはなぜに・・・

人は人を好きになるもののようである

なぜに好きになったのか 理由を問うと?

たいてい理由はないのである。

この好きが高じて エネルギーをもったものが 「恋」と

いうものであろうか。

ほとんどの場合 異性を恋う

(それゆえに 子孫繁栄につながる)

初めて 人を 恋うたなら

それを「初恋」という。

初恋というものは実らない方がよいとワシは思う。

初めての恋が実ろうものなら

その人は生涯 恋愛体質の 

馬鹿 馬鹿 大人に なりかねないと思うからじゃ

悶々とししたまま 終えた方がよいのじゃ

その体験が以降の恋の肥しとなるのサ・・・

ワシが初恋をしたのは高校一年の時じゃった

3年間同じクラスだったので 3年間恋し続けた・・

その人の存在の何かが
ワシの心の琴線に触れるのじゃろう
姿を見る度に
心がキュンキュンしていた

これはどちらかと言えば辛い感情である

なぜそういうことになったのか・・・?

先にも書いたように

「好き」に理由などないのである・・・

その恋から卒業できたのは、

高校を卒業したら もう

姿を目にすることがなくなったからである・・・

会うことがなくなったら しだいに忘れて

「好き」だったことも忘却していくもののようだ

じゃから今さら高校時代のアルバムで

その娘の姿を見ても

何の感情も起こらない・・・

田舎の小娘が写っていますよ

ということに過ぎないんじゃ

元々「好き」の理由などないものじゃから

「恋」の正体はというものは

こういうものなのかもしれない・・・

ただし 今振り返ると

恋をして 悶々として苦しんだ3年間と、

そういうこともなかった3年間を想像するとき

前者の方が断然よかったと

胸を張って 思うのである・・・・




1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する